教室日記

トップページ > 教室日記 > 第11回 岐阜DIF研究会が開催されました

第11回 岐阜DIF研究会が開催されました

投稿日:2019年2月22日 (金)

図2.jpg

平成31年2月22日に神奈川県がんセンター消化器内科医長 上野 誠先生と、九州大学大学院医学研究院 消化器・総合外科教授 森 正樹先生をお招きし、第11回岐阜DIF研究会が開催されました。

開会の辞を、岐阜大学高度先進外科 土井 潔教授にしていただきました。

Special Lecture Iでは、神奈川県がんセンター 消化器内科 医長 上野 誠先生に『膵癌治療の最前線』のテーマで講演いただきました。

IMG_0776.JPG
Special Lecture I 座長
岐阜大学消化器病態学 清水雅仁教授
IMG_0778.JPG
Special Lecture I 
神奈川県がんセンター 消化器内科医長 上野 誠先生

膵癌治療の診療試験、ガイドラインの功罪、化学療法の実際、局所進行膵癌の治療戦略、支持療法などについてお話しいただきました。また、最近のTopicsである免疫療法に関しても、MSI-High腺癌の診断と治療についても今後発展していくであろうと、大変よくわかりました。

Special Lecture IIでは、九州大学大学院医学研究院 消化器・総合外科教授 森 正樹先生に『外科学のパラダイムシフト』のテーマで御講演いただきました。

IMG_0780.JPG
Special Lecture II 座長
岐阜大学病院長・岐阜大学腫瘍外科 吉田和弘教授
IMG_0783.JPG
Special Lecture II
九州大学大学院医学研究院 消化器・総合外科教授 森 正樹先生

18世紀からの外科学の進歩、現在の外科学の進歩、現在の外科研究の進歩、これからの外科学についてお話しいただきました。外科学の歴史から、腹腔鏡手術、ロボット手術、そして今後のAIを活用した外科医療、またiPSによる再生医療など大変よくわかりました。特に、癌幹細胞をターゲットとした癌研究に関して、その同定から、シングルセル解析、miRによる癌幹細胞治療など、もっとお聞きしたい大変興味深い御講演でした。外科学のトップリーダーであられる森 政樹教授が取り組んでこられた臨床・研究のお話を拝聴でき、皆、大変感銘を受けました。

IMG_0785.JPG

大変多くの医療スタッフに参加いただき、会場からは活発な質問がされました。日本をリードされる先生方の御講演を拝聴することができ、大変貴重な機会となりました。

IMG_0794.JPG

謝辞
森 政樹教授、上野 誠先生には、御多忙のなか岐阜の地で御講演していただき誠にありがとうございました。医局一同、心より感謝申し上げます。