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免疫病理学教授 竹内 保 先生をお招きしてご講演いただきました

投稿日:2013年3月11日 (月)

研究室カンファレンスに竹内先生をお招きしました

特別講演 腫瘍制御学講座・免疫病理学分野 教授  竹内 保 先生
 「クロマチン再構成因子異常のもたらす病理」

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日時 : 平成25年3月11日(月) 19:00 - 20:00
場所 : 医学部本館3階セミナー室

ご講演を聞いて

•コンパクトに核に収納されているDNA情報を引き出すために、立体構造を解きほぐす機構が存在し、その代表的なものであるクロマチン再構成機構が先生が行っておられる研究のテーマです。このクロマチン再構成の機能が異常を起こすと腫瘍を発生することが、近年の研究で明らかにされたことをご紹介いただきました。

•Human Genome Project以前からクロマチン構造変換因子SWI/SNF複合体の同定をされ、高知大学から世界へその結果を発信された際の苦労話など交えながらお話され、とても惹きつけられるご講演でした。

•SWI/SNF複合体に関連したARID1Aの変異が、胃癌・大腸癌の約10%にみられることや、卵巣癌・子宮内膜癌では癌発生にもかかわるお話など大変興味深かったです。

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竹内先生、本当にありがとうございました。