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第9回 岐阜 DIF 研究会

投稿日:2017年2月24日 (金)

2017年2月24日に大阪府立成人病センター 井岡達也先生、がん研有明病院 佐野 武先生をお招きし、第9回岐阜DIF研究会が行われました。

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Lecture Ⅰでは岐阜大学 消化器病態学教授、清水雅仁教授が司会をされ、「膵がん化学療法〜何を根拠にレジメンを選択するか?〜」と題し大阪府立成人病センター、膵がんセンター内科系部門長の井岡達也先生よりご講演いただきました。

Lecture Ⅱでは岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍外科学分野教授、吉田和弘先生が座長をされ、「我が国の胃癌補助療法の流れ-術後から術前へ-」とういうテーマでがん研有明病院 副院長 消化器外科部長の佐野武先生に講演をして頂きました。
術後補助化学療法、術前化学療法についてJCOG試験を中心に分かりやすく教えていただきました。本邦独自の胃癌のエビデンスの発信のため、長年先頭にたってこられた佐野先生の熱意を強く感じ、新しいエビデンス発信の重要性を存分に感じる講演でした。一方、特に術前化学療法については術前診断の精度の問題やその功罪にも触れられ、エビデンス確立の難しさや苦労を垣間見ることもできました。
また、どちらの講演も実際の症例や想定される疑問などを多く提示され、臨床に携わる先生がたにもとても実践的な講演ではなかったかと思います。

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座長 吉田和弘 教授 佐野 武 先生
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大変多くの先生が参加され、充実した講演会となりました。