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放射線部

放射線部では一般エックス線撮影、X線CT、MRI、血管撮影、造影検査、核医学検査(アイソトープ検査)等の画像診断及びIVR( 画像診断の手技を用いた各種の血管内治療、がん治療等 )を行っております。また、高エネルギー放射線を用いて放射線治療も放射線部の重要な部門です。
放射線科を始めとする各科医師、診療放射線技師、放射線部看護師、技能補佐員、事務員が一丸となり、患者様により良い画像情報を提供する為に努力しております。

主な検査装置

X線 CT 検査

X線とコンピュータを使って身体の輪切りの画像を作り、内部構造および病気の状態を精密に見ることができます。全身どの部位でも精密な断層面を撮ることができます、造影剤を投与して血管を立体的に表示することもできます。また、検査所用時間も5分から15分と短かく、外傷など緊急の場合でもすばやく検査できます。

MRI 検査

MRIは磁気共鳴現象を利用して画像を得る方法です。強い磁石と電波を使って身体の様々な角度の断面を画像化できます。X線で得られるのと全く異なる身体の情報を得ることができます。
MRI で使われる磁石や電波は、普通の場合は人体への影響はありませんが、心臓ペースメーカーを装着されている方や、手術などで金属類が体内に埋め込まれている方は、検査を受けられないことがあります。

血管撮影検査

血管造影検査はカテーテルと呼ばれる細いチューブを血管に挿入し、そこから造影剤を注入して血管内腔を撮影します。血管の内腔が狭くなっている場合や塞がっている場合や血管壁が破れて出血が起こっている場合などの診断に欠かせない検査です。また、狭くなった血管を器具で拡張したり、出血している血管の止血などの様々な治療も行っています。

核医学検査

微量の放射線を出す物質を、特定の臓器や組織に取り込まれる性質のある薬剤に含ませ、これを静脈注射します。この薬剤の集まっている部位を外部から特殊なカメラで撮影し画像化することにより、臓器の形や働きがわかります。
放射線を出す薬剤は短時間で放射線を出す力が減衰すると同時に、尿からも排泄されるので人体に与える影響は殆どなく安全です。

一般X線撮影

胸部のX線撮影は日常診療に欠くことができない基本の検査で、多くの情報が含まれています、腹部撮影と並んで最も頻度の高いものです。
骨・関節のX線撮影は、骨折、脱臼等各種の骨・関節の疾患の診断に用いられます。 その他、マンモグラフィ検査、骨密度測定も行っております。

造影検査

消化管では造影剤(バリウム等)と空気を投与して粘膜面の微細な模様を写し出します。その他、造影剤の静脈注射による腎盂・尿管造影、胆道造影、経皮的に直接造影剤を注入して脊髄腔造影、関節造影、胆管造影、及び内視鏡を併用した膵胆管造影など各種の造影検査を行います。

放射線治療

放射線治療には身体の外から放射線を当てて治療を行う方法(外部照射)と、放射線を出す物質を子宮等の腔内に留置したり、悪性腫瘍に直接刺入して治療する方法(腔内または組織内照射)があります。いずれも正常組織への障害をなるべく少なくして、悪性腫瘍細胞を効率よく死滅させるように、コンピュータを用いて適正な放射線量が当たるよう綿密な治療計画を立ててから治療します。
また特殊な治療として 、多方向からピンポイントで照射する定位放射線照射も可能で、脳腫瘍をはじめ肺癌などの体幹部腫瘍の治療を行っています。前立腺がんに対するヨード(I-125)シード線源を用いた小線源治療も東海地区で最初に始めております。


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