センターご利用の皆様へ

 近年の外科手術における内視鏡手術は、多くの外科系分野で導入されています。 今後益々一般化していくこの手術手技を若い外科医が効率的に修得し、さらなる外科手術技術の向上を目指します。とにかく若いうちから外科技術を向上させることが重要と考えられます。手術を受ける患者さんからよく耳にする会話・・・「手術の内容は理解しました。」「ところで手術は先生がやってくれるのですか?」このことはすなわち、患者さんはどんな方でもうまい外科医、切れる外科医に手術してもらいたいという容易に理解できる患者さんの希望であります。
 
 一方、外科医を目指す若者は「早く切らせてくれないかなー」「術前、術後管理ばっかりでは自分の技術は全く向上しない!」 「論文書くより、早くかっこいい外科医になりたい!」このことはすなわち、切れる外科医になりたい!技術を追求する医者でいたいという容易に理解できる若者の希望です。スーパードクターは言い過ぎかもしれませんが、切れる外科医になってもらいたいものです!!岐阜大学医学部附属病院で研修して立派な外科医になりましょう!!

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