CCU

定員(同時期に受け入れ可能な人数)

2名まで
(基本的には1名、経験症例や手技の機会が減ってしまうため)

指導体制

指導医数
3人
専門医数
2人

研修期間

4週間以上が望ましいが、2週間でも受け入れ可能です。

研修内容および方法・手技

重症循環器救急患者を担当医と共に診察し、処置、治療を行う。
心電図100例以上の判読をし、その対処を学ぶ。
救急領域(ER、集中治療室ベッドサイド)の診察、心エコー実習をしつつ、全身管理を学ぶ。
スワンガンツカテーテル、IABP、PCPSの見学や急変時のACLS対応の実践。
モーニングカンファレンスでのCCU症例提示。
(2年目以降)ドクターヘリ体験実習(フライトドクター指導の下、病院前処置、初期対応を学ぶ)

研修到達目標

CCUチームの一員として循環器救急疾患患者を全人的に治療しつつ、全身管理を理解する

1ヶ月:循環器救急患者の重症度診断と治療を理解する。
2ヶ月:上記に加えて、指導医のもと、検査処置に参加する。
3ヶ月:上記に加えて、治療計画をたてる。

お問い合わせ先

担当 臨床講師・助教 成瀬 元気
TEL 058-230-7017