岐阜大学医学部附属病院がんセンター

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部門紹介

病診連携部門

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当院では、「がん相談支援センター」を設置し、がん患者さんやそのご家族からの相談に対応するための窓口を整備しました。また、がん患者さんやそのご家族の方が気軽に立ち寄れるサロンを開催しておりますので、不安や悩みを語り合える場として多くの方に利用していただいています。地域の医療機関とも「地域連携クリティカルパス」を介して連携体制を結んでおりますので、退院後も専門病院とかかりつけ医の共同した診療を受けられることや患者さん自身が治療内容を確認しながら安心して治療に専念できる仕組みを作っています。

病診連携

当院の医療連携センターでは、紹介元医療機関や地域医療機関等と密接な連携を図り、患者さんが満足できる適正で質の高い医療を円滑に提供できるように支援しています。
 各医療機関の先生及び連携室スタッフの方から岐阜大学病院への患者さんの紹介ご予約は、「診療科外来担当医師一覧」(当院ホームページにて毎月更新して掲載)を参考に紹介連絡・予約申込票によりファックス(FAX番号:058-230-7035)でご予約ください。紹介連絡・予約申込票は、医療連携センターホームページの次のURLから入手が可能です。

ご予約は、医療連携センターにファックス着信後、原則として15分以内に折り返しファックスにてご予約の回答をさせていただきます(平日の8:00~17:00受付分)。また、診察のご予約のほか次の検査予約もファックスで受け付けています。

  • CT、PET-CT、MRI、マンモグラフィ検査(放射線部)
  • 胃カメラ(光学医療診療部)
  • 心臓カテーテル検査、心エコー検査、ホルター心電図検査(いずれも循環器内科)
医療連携センターを中心とした概念図
医療連携センターを中心とした概念図

がん相談支援

患者さん及びそのご家族の治療上の不安や悩みに対応するために医療連携センターと協同し、「がん相談支援センター」を開設し、がん医療やセカンドオピニオンのご相談等を承っています。

がん相談の目的
  • 患者さんやご家族、大切な方等に必要ながん関連の信頼のおける情報を提供する。
  • 患者さんが自己決定に基づいて適切な治療を受けることができるように支援する。
業務内容
  • 各がんの病態、標準的治療法等がん診療に係る一般的な医療情報の提供
  • 地域の医療機関や医療従事者に関する情報の収集、紹介
  • セカンドオピニオンを提供する医療機関の紹介
  • 患者の療養上の相談
  • 各地域におけるかかりつけ医等各医療機関との連携事例に関する情報の収集、紹介
  • アスベストによる肺がん及び中皮腫に関する医療相談
  • その他、相談支援に関すること

 相談員は、専従・専任の看護師、医療ソーシャルワーカーが担当し、問題解決のお手伝いをさせていただいています。
 なお、当院には、国立がん研究センターが実施する相談支援センター相談員指導者研修を終了した指導者が在籍しており、岐阜県内のがん相談担当者を対象とした研修会を、県内のがん診療連携拠点病院と協力し、平成26年度から継続的に開催しています。

がん患者サロン

岐阜県委託事業により平成21年7月から、がん患者サロン・和みを開設し、がん患者さん、そのご家族の方が悩みを語り、相談、情報交換、情報提供ができ学び合える場として活用されています。相談員は、ピアサポーター(がん体験者)であり、相談内容によって、上述のがん相談担当者(看護師、医療ソーシャルワーカー)に連携しています。

地域連携クリティカルパス

がんの地域連携クリティカルパスとは、「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針(平成20年3月1日厚生労働省健康局長通知)」においては、がん診療連携拠点病院と地域の医療機関等が作成する診療役割分担表、共同診療計画表及び患者用診療計画表から構成されるがん患者に対する診療の全体像を体系化した表をさします。がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画及びがん診療連携拠点病院の指定要件の見直しに伴い、がん診療における医療機関の役割分担と地域連携を進めることで、がん医療の質の保障と安全の確保を図るため、地域連携パスの整備が求められております。
 当院では、岐阜県委託事業により平成22年9月から地域 連携パスコーディネーターを配置し、地域連携パスの作成、運用の推進を図っています。


がん地域連携パスのリーフレット


「岐阜県地域連携パス」(5大がん)、「がん療養サポートパス」(緩和ケアパス)