専攻医募集

「研修は楽しく厳しく」を合い言葉に、大勢の仲間の中で、
1人ひとりのニーズに合ったを研修メニューを用意しています。

専攻医募集

麻酔科疼痛治療科では麻酔科の専門医を目指す若手医師(以下「専攻医」)を常時募集しています。そして、2018年度に導入された「新制度」とも呼ばれる日本専門医機構(以下「機構」)の認定する麻酔科専門医資格の取得を重視して、機構の示す認定基準を満たした研修環境を整備してきました。当院を基幹施設とした「岐阜大学附属病院麻酔科専門研修プログラム」は2015年度から実施し、現在20人を超える専攻医が当院を含めた各専門研修連携施設で麻酔科研修中です。私達は、麻酔科専門研修に対して次のように考え、また、実施しています。

術中麻酔管理に必要とされる技能は、実に幅広く、また奥深いものです。患者背景、実施術式、術中術後経過など、極めて変化に富む麻酔臨床には二つとして同じ経過を辿る例はないと言って過言ではありません。この研修プログラムでは、多くの経験が積めるよう多数の連携施設と病院グループを構成しています。専門研修基幹施設である岐阜大学附属病院と専門研修連携施設Aを合わせると(専門研修連携施設Bを除く)年間16000件以上の麻酔症例があり、一般的に実施されるほぼすべての分野の手術を網羅しています。新生児から100歳超まで、様々な背景を持った患者を含んでいます。施設で使用する機器や薬剤は適宜更新されていて、新しい機材、新しい薬剤を用いた臨床業務を行います。

麻酔科関連の技能は、ペインクリニックや心臓血管麻酔、集中治療、緩和医療などのサブスペシャリティー領域を習得する基本分野でもあります。この研修プログラムでは、麻酔科専門医資格の取得のみを目標とすることなく、各専攻医のキャリアプランに沿った研修計画をサポートします。また、麻酔管理のみに業務を限定することはなく、サブスペシャリティー領域にも視野を広げて研鑽を積む機会が得られるように、本人や他部門に対して積極的な働きかけを行っています。

ライフプランは個々の専攻医で異なりますし、不慮の事故など予想外の事情が生じて、研修に支障をきたすこともあります。出産、育児だけでなく、留学や介護、事故や病気という事情に際して、研修遂行への配慮だけでは不充分で、安心して育児や修学、療養と両立できるような就労環境を整えることも、当科としての大事な責務と考えています。

詳細は日本麻酔科学会ホームページPDFをご覧ください

1. 目標

麻酔科専門医を志す専攻医に、日本専門医機構の定める指針に沿った麻酔科研修カリキュラムの到達目標を達成できる研修機会を提供し、充分な知識と技術を備えた専門医を育成することを目標とします。

2. 期間

4年間の研修期間の内、前半の2年以内に一般的な麻酔科医に必要とされる技術、経験、知識の習得を目指し、期間後半にサブスペシャリティー研修がスムーズに行えるように研修ローテーションを考慮します。

3. 進路

希望により、研修プログラムを構成する連携施設での研修ができます。また、専門研修期間後半に大学院に進学して、研究と診療を併行して行うことも可能です。転出等でやむを得ず研修を中断する場合、転出先の医療機関で麻酔科研修を継続することができる場合があります。その際、当科への復帰は原則可能です。

4. 連携施設

(2020年4月)

岐阜医療圏 岐阜大学附属病院・岐阜県総合医療センター・岐阜市民病院
松波総合病院・岐阜赤十字病院・岐阜ハートセンター
西濃医療圏 揖斐厚生病院・大垣市民病院
中濃医療圏 中濃厚生病院・木沢記念病院
飛騨医療圏 高山赤十字病院
名古屋医療圏 名城病院
尾張西部医療圏 総合大雄会病院

5. 所属・待遇

附属病院での所属は麻酔科疼痛治療科医員となります。連携施設では当該施設の規定に依ります。

6. 運営方針

当院で1年以上の研修を必須とします。また、当院を含めて、中核的な医療施設で2年以上研修することとします。その他は、基本的には専攻医各々の希望を尊重した研修実施を基本的な運営方針としています。

「ここでやってて良かった!」と感じてもらえるような環境を作っていきたいと考えています。みなさんの参加を待っています。

問い合わせ先

〒501-1194
岐阜県岐阜市柳戸1-1
岐阜大学医学部附属病院 麻酔科疼痛治療科

TEL 058-230-6404
FAX 058-230-6405
E-Mail nfgu●gifu-u.ac.jp
(●は半角の@に書き換えてください。)