Information
診療案内
About treatment
診療について
岐阜大学医学部附属病院皮膚科では、地域の患者さんだけでなく遠方から来ていただく患者さんに適切な医療を提供できるよう診療を行っております。
また救急および時間外の患者さんも受け入れております。
病診連携
私たちは、関連病院の先生方、地域のクリニックの先生方とともに研究会や岐阜皮膚科医会など定期的な交流を行っています。ご紹介いただいた患者さんの診断・治療についてフィードバックを心がけています。
病診連携を密にすることで、患者さんにより良い皮膚科医療の提供を目標にしています。
初診・再診
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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初診 |
丹羽 宏文 |
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岩田 浩明 |
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市來 尚久 |
再診(午前) |
後藤 祐介 |
水谷 陽子 |
後藤 祐介 |
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植田 馨介 |
診療日および時間・担当医等が変更になる場合があります。
症状の急激な変化がある場合は、時間外でも対処いたします。
専門外来
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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腫瘍外来 |
9:00-11:30岩田 浩明 |
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乾癬外来 |
13:30-16:00松尾 真帆 |
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レーザー外来 |
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13:00-14:30川瀨 香奈 |
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光線外来(午後) |
14:00-15:30交代制 |
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14:00-15:30交代制 |
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14:00-15:30交代制 |
自己免疫外来 |
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13:30-16:30市來 尚久 |
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アトピー外来 |
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14:00-16:30丹羽 宏文 |
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脱毛症外来 |
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13:30-16:30太和田 知里 |
診療日および時間・担当医等が変更になる場合があります。
専門外来は、原則としては初診あるいは再診後に予約させていただきます。
症状の急激な変化がある場合は、時間外でも対処いたします。
手術および皮膚生検
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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皮膚生検 小手術 |
13:30-15:30後藤 祐介 |
入院手術日 |
13:30-15:30植田 馨介 |
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13:30-15:30吉江 祐香 |
診療日および時間・担当医等が変更になる場合があります。
手術・皮膚生検は、原則としては初診あるいは再診後に予約させていただきます。
症状の急激な変化がある場合は、時間外でも対処いたします。
Introduction
専門外来の紹介
専門外来は、初再診後に予約させていただきます。初めて当科を受診される方は、初診を受診下さい。
腫瘍外来
- 診療時間
- 月曜日 9:00-11:30
- 担当医
- 岩田
良性腫瘍から悪性腫瘍まで、幅広く診療しております。特に悪性腫瘍については、他科とも連携を取りながら、時には合同手術も行い、患者さんに適切な医療を提供できるよう努めております。
乾癬外来
- 診療時間
- 月曜日 13:30-16:00
- 担当医
- 水谷 松尾
乾癬の治療は、毎年のように新薬が登場しています。私たちは、新薬はもちろん従来の薬剤と治療も組み合わせて、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供できるよう心がけています。
また、クリニックの先生と連携をして通院負担の軽減を図りながら、大学病院のバックアップ体制も構築しています。
レーザー外来
- 診療時間
- 木曜日 13:00-14:30
- 担当医
- 川瀬 水谷
赤ちゃんから大人まで、あざでお困りの患者さんにレーザー治療を行っています。代表的な疾患としては、単純性血管腫、乳児血管腫(いちご状血管腫)、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青などがあります。
また、レーザー治療中や治療後の日常的なケアのアドバイスなども行い、丁寧な治療を心がけています。
光線治療外来
- 診療時間
- 月曜日・水曜日・金曜日 14:00-15:30
- 担当医
- 交代制
紫外線治療ではUVA(長波長紫外線)またはUVB(中波長紫外線)を用いて皮膚疾患の治療を行います。当院で主に行っているのはナローバンドUVB療法で、311±2nmの中波長紫外線を皮疹に照射します。全身照射型と局所照射型の2種類の機器があります。
乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、尋常性白斑、菌状息肉症、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹等が適応になります。外来での治療になり、症状によって照射機器の種類や照射時間、通院回数等は異なります。
自己免疫外来
- 診療時間
- 水曜日 13:30-16:30
- 担当医
- 市來 戸崎
免疫とは細菌やウイルスなど病原微生物を排除する生体防御機構ですが、何らかの異常により自分自身の組織を攻撃してしまう状態が起き、これによって引き起こされる病気を自己免疫性疾患と言います。
皮膚科では膠原病(全身性エリテマトーデス、強皮症、シェーグレン症候群等)、水疱症(水疱性類天疱瘡や尋常性天疱瘡等)、血管炎(IgA血管炎、ANCA関連血管炎、皮膚動脈炎など)が挙げられます。多臓器に合併症を有することも多いため、複数の診療科による横断的・総合的な診療を提供しています。
アトピー外来
- 診療時間
- 水曜日 14:00-16:30
- 担当医
- 丹羽 川瀬
アトピー性皮膚炎の治療は昨今目覚ましい進歩を遂げています。外用剤のみではコントロール不良な中等症以上の患者さんには、外用剤に加え生物学的製剤(注射)やJAK阻害剤(内服)といった薬剤を併用することで、良好な治療成績が得られております。
また薬剤によっては、使用の際に採血や画像検索が必要なため、安全第一を心がけています。
脱毛症外来
- 診療時間
- 金曜日 13:30-16:30
- 担当医
- 太和田
脱毛は円形脱毛症、びまん性脱毛症、瘢痕型脱毛症、膠原病や甲状腺疾患等に伴う脱毛症など、様々な原因で起こります。
症状や病状にあわせて、外用・内服療法、SADBEまたはDPCPによる免疫療法、光線療法、ステロイド局注療法や、3~4日間の入院でステロイドミニパルス療法などを行います。
地域の先生方と連携を取りながら、適切な治療ができるよう努めてまいります。
For medical personnel
患者さんのご紹介について
岐阜大学皮膚科学教室では、治験や臨床研究など先進的な治療および検査の提供も行っています。
乾癬、アトピー性皮膚炎、自己免疫性水疱症(天疱瘡および類天疱瘡)について情報を知りたい医療関係者の方は、以下にご連絡ください。
お問い合わせはこちら
メールアドレスderma24*t.gifu-u.ac.jp
岐阜大学医学部附属病院 皮膚科 外来医長 後藤 祐介
メールにてご連絡いただく場合は、上記アドレスの「*」を「@」に変更してください。