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治験の必要性

現在、多くの方が「すでに承認されているくすり」で治らない病気で苦しんでいます。 そして、多くの方が「新しいくすり」を望んでいます。「新しいくすり」を創るためには、「治験」を行う必要があり、治験は、患者の協力なくしては行うことができません。
治験は、同じ病気で苦しまれている多くの方々の将来の治療に役に立つことになるのです。

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治験の安全性

治験は人を対象とした試験ですので、厚生労働省の定めた大変厳格なルール『医薬品医療機器等法*』にしたがって行われています。この法律には、患者さまの人権と安全性が厳格に守られるよう、様々な事項が定められています。
治験の安全性について、参加されている間にお伝えすべき新しい情報(それまでに知られていなかった効果や副作用の報告など)が得られた場合には、詳細な説明のもとに、引き続いて治験に協力いただけるかどうかを再確認いたします。
また、検査や診察を行い安全性には十分注意を払っていますが、もし何らかの異常があった場合は適切な治療が受けられます。

*医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(最終改正:平成二六年一一月二七日法律第一二二号)

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治験への参加に不安が?

治験に参加される場合には、医師から「くすりの候補」の効果や副作用等について文書により詳細に説明いたします。 この説明をもとに治験に参加されるかどうかをご自身の判断で自由に決めていただきます。
もし、患者さんが治験の参加を断っても、それによって不利な扱いを受けることは決してありません。 そして、治験に参加を決めた後でも自由に治験を中止することもできます。治験に関することは、お気軽にご相談ください。

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プライバシーの保護について

岐阜大学医学部附属病院の個人情報保護方針
(岐阜大学医学部附属病院のページにジャンプします。)

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