ISMRM 27th ANNUAL MEETING & EXHBITION@モントリオール に参加しました。
5月11日から16日にカナダ・モントリオールで開催されたISMRM 27th ANNUAL MEETING & EXHBITIONに当教室から多数の医局員が参加しました。途中、医局員若干1名がトランジットに失敗するトラブルもありましたが、無事会場に到着、発表することができました。当教室の研究成果を発表することができる重要な機会ですので、今後も参加を続けようと思います。
以下、被害者のコメント
...皆様へのTake Home Messageとしては、「トランジットの経由地にアメリカを選択してはならない」ということである。今回のISMRMで学んだ重要な内容の一つは間違いなくこれである。アメリカまでの座席がアップグレードによりビジネスであったこともあり、私は気分良くシカゴに降り立ったのである。トランジット先の飛行機の出発は3時間後。暇という程ではないが、十分な余裕がある。悠々と乗り換えの窓口に向かったのだが、何やら様子がおかしい。通常、トランジットの場合は入国手続きは行わずそのまま出発ロビーに移動するのだが、どうやらアメリカという国は一度入国し、再度出国手続きを取る必要があるらしい。入国審査の前には長蛇の列がすでに出来ている。これはまずい。私は、係員にチケットを示し、事情を話したのだが、どうも話が通じない。私の英語力で通じていないのか、それとも係員の理解力が足りないのか、そのまま列に並べと言うのだ。どう見ても間に合わないのだが、と何度も説明したが仏頂面で「No problem.」と繰り返すばかり。仕方なく列に並んだ私をおいてモントリオール行きの飛行機は飛び立っていったのである...