後期研修医

後期研修医教育

画像診断教育塾 「金子塾」

当教室 臨床講師 金子揚 先生を講師とした画像診断を学ぶ勉強会です。

(金子先生の実績は こちらこちら などをチェック!! もっと知りたい方は 高次画像診断センター のページもご覧ください。)

「金子塾 詳細」

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入塾料不要!
週3回(月、火、木) 午前7時58分~8時半まで30分程度の勉強会です。
放射線科レジデントを主な対象に、日常遭遇する症例~専門医試験程度の症例を提示しており毎回、濃密な濃密な30分となっています。もちろん、学生・研修医も参加歓迎!
日々の症例5-6例+α(月刊誌の画像診断のレビュー、専門医試験対策など)
コンセプトは「多くの症例を繰り返し学ぶ!」

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写真 とある日の「金子塾」の風景

「金子塾」 塾生の声

岐阜大学医学部附属病院 中村文彦 先生

金子塾では全領域に渡る症例が紹介され、何れも日常診療における症例に基づいています。よく見かける疾患からレアケースまで広く扱って頂き、幅広い知識を身に着けることができます。また、疾患について詳細に解説して頂けるだけでなく、どのような所見から鑑別を絞ることができるか、どのような観点に注目すべきかなど、読影の手法についても講義していただけます。日々の診療のお忙しい中で丁寧にスライドにまとめて頂き、心より感謝しております。まだまだ駆け出しですが、金子塾を通して立派な画像診断医になれるように成長していきたいと思っております。

大垣市民病院 藤本敬太 先生

金子先生のレクチャーでは幅広い疾患を取り扱っているので、中々出会えないような稀な疾患から日常診療に不可欠な疾患まで幅広く学ぶことが出来ます。また、同じ内容を何度か取り上げて下さるので前には分からなかった疾患も分かるようになったり、より知識が定着したりして大変勉強になります。日々の診療の合間をぬって症例をストックしたり、資料を作成したりして下さる金子先生には感謝の念でいっぱいです。少しでも先生に追いつけるようにこれからも精進します。

岐阜市民病院 伊東政也 先生

私は放射線科を志望したのは他の同期と比べて遅く、研修医2年目の8月位でした。志望科がなかなか決まりませんでしたが、あることを契機に放射線科に進みました。しかし放射線科のすごさを知っていたので、基本となる読影には正直、経験や知識に大きな不安を感じていました。経験は積み重ねていくものであり、仕方のないものではありますが、知識については勉強法すらわからない状況でした。しかしその基本となる勉強の方針と知識を教えてくださったのが、金子塾でした。レクチャーは、読影しながら基本となる口頭での表現方法の確認も行うことができるため、志望する時期が遅く、意識して放射線科のレポートを見る機会が少なかった自分にとってはとても勉強になります。内容は核医学を含め、多岐にわたる分野から出題され、頻度が多い疾患や貴重な症例、救急疾患やそうでない疾患まで金子先生のユーモアを交えながら教えてくださいます。症例が多いですが、2週間ごとにレクチャーで使用されたスライドの一部をまとめてくださり、閲覧できるので、復習にも最適です。現在は大学病院では勤務していませんが、画像を共有してWebカンファで金子塾に参加させて頂いています。まだまだ学ぶべきことが多いですが、Webカンファを通じて同期と切磋琢磨し、金子先生の凄さに驚嘆しながらも楽しく勉強しています。

高山赤十字病院 永田翔馬 先生

金子塾のスタイルは,数例の症例提示に対して若手が回答をし,金子先生が説明をしてくださるものです.出題の症例はバリエーションに富んでおり,多科にわたって幅広い症例を経験することができます.普段の読影ではまれにしか遭遇しない症例の経験もでき,まだまだひよっこな中での読影時に非常に助けられた場面が何度もありました.また症例提示も,単純な提示→病名の解答だけでなく周辺知識のスライドを提示してくださるため、より学習を深めることができます.毎週3回分の講義を準備してくださる先生には頭が上がりません.金子先生の若手教育に込める思いに応えるため,復習等々を頑張らなければとひしひしと感じています.現在は市中病院から遠隔で参加させていただいています.通常の読影業務ではなかなか遇わない症例や,あまり勉強しきれない分野の知識を取り入れることができるため、学習において知識の偏りを少なくする一助となっており,これからも引き続き参加し、勉強させていただきたいと思っています.

研修プログラム

岐阜大学放射線科では、日本医学放射線学会の学会認定専門医制度に基づいた研修システムを採っています。平成29年度以降は、日本専門医機構認定専門医制度に基づいた研修システムに移行すべく,現在鋭意準備中です。

現在のシステムに於いて放射線科専門医の取得は、学会加入後3年以上かつ初期臨床研修終了後に専門医研修指定施設にて3年以上の研修の条件を満たした上で申請し、筆記試験の合格が必要です。

その後、診断専門医(画像診断、核医学、IVR)もしくは治療専門医の取得の為、専門医研修指定施設にて2年以上の研修の条件を満たした上で申請し、筆記試験・口頭試問の合格が必要です。

なお、診断専門医と治療専門医の資格を同時に有することはできません。

IVR専門医を取得するには、IVR学会に加入後5年以上かつ、IVR学会認定修練施設において2年以上で一定のIVR修練の条件を満たした上で。放射線診断専門医取得後に申請し、筆記試験・口頭試問の合格が必要です。

各研修と並行して、臨床に従事しながら大学院生として研究に従事し、医学博士号の取得も可能です。

研修は、原則として日本医学放射線学会認定専門医研修指定施設で行います。認定施設は2016年現在で以下の通りです。

総合修練機関...岐阜大学病院、木沢記念病院
修練機関...岐阜市民病院、県総合医療センター、岐阜赤十字病院、村上記念病院
特殊修練機関...岐阜中央病院 PETセンター
協力施設(修練機関申請中)...羽島市民病院、中濃厚生病院

放射線科専門医の取得には学会加入後3年以上の学会認定専門医研修指定施設での研修が必要なため、日本医学放射線学会への早期加入を勧めます。入会については岐阜大学放射線科医局にご相談ください。