教室紹介

沿革

岐阜大学医学部整形外科学教室は、昭和27年(1952年)4月1日に開講され、2012年には教室開講60周年を迎えました。これまで当教室は、常に新たな情報を世界に向けて発信し、整形外科の発展に尽くしてまいりました。


綾仁冨彌 教授 初代 1952年~1968年
1943年9月 京都帝国大学医学部卒業
1952年4月 岐阜大学医学部整形外科助教授
1953年10月 岐阜大学医学部整形外科教授
1968年4月 岐阜県立整肢学園園長

初代教授として、当教室を開講されました。
先天股脱、内反足、脳性麻痺、ポリオ後の遺残変形など、小児整形外科手術を多く手掛けられました。また、「要説整形外科学」(後に「小整形外科学書」)を執筆され、多くの学生や整形外科医に読まれました。


赤星義彦 教授 第2代 1968年~1986年
1946年 京都帝国大学医学部卒業
1968年 岐阜大学医学部整形外科教授
1981年 岐阜大学医学部附属病院長
1984年 日本整形外科学会会長
1987年 岐阜市民病院長

悪性骨腫瘍に対する制癌剤の動脈内持続注入療法、先天股脱治療後に遺残する前捻過大や外反股に対する減捻内反骨切り術、日本人の大腿骨近位部の解剖学的形態を考慮した股関節prosthesis (岐大式)の開発など、多くの分野で多大な業績を残されました。


松永隆信 教授 第3代 1986年~1996年
1957年 岐阜県立医科大学卒業
1986年 岐阜大学医学部整形外科教授
1993年 岐阜大学医学部長
1995年 日本小児整形外科学会会長
1996年 岐阜県放送大学長

人工股関節置換術、骨切り術、関節鏡視下手術など、股関節外科を中心とした下肢関節外科の分野で多大な業績を挙げられました。また医学部長在任中には、全国に先駆けてチュートリアル教育を導入するなど、医学教育の発展に尽力されました。


清水克時 教授 第4代 1996年~2013年
1973年 京都大学医学部卒業
1996年 岐阜大学医学部整形外科教授
2010年 国際整形外科基礎学術集会会長
2013年 岐阜市民病院脊椎センター長

頸椎の前方固定術、脊椎腫瘍や脊椎変形に対する脊椎短縮術、化膿性脊椎炎の後方・前方二期的手術、脊椎分離症に対するワイヤー固定術など、脊椎外科学分野において多くの画期的な術式を開発されました。また、軟骨代謝やたんぱく分解酵素カルパインの研究を中心に、最先端の研究成果を挙げられました。


秋山治彦 教授 第5代 2013年~
1988年 京都大学医学部卒業
2003年 テキサス大学MDアンダーソン癌センター
アシスタントプロフェッサー
2013年 岐阜大学医学部整形外科教授

人工股関節置換術における手術手技・インプラントの開発、人工股関節再置換術における先進医療の開発や骨欠損部再建法の確立、大腿骨頭壊死症における低侵襲治療法の臨床試験など、股関節外科学を専門にしています。また、軟骨の発生および関節軟骨再生治療のための基礎研究で多くの成果を挙げています。


  • 教室紹介
  • 臨床研修
  • 研究・業績
  • 留学
  • 関連病院
  • 関連リンク
facebook 同門会