2015.09.28
医療関係者の方へ
平成27年度第2回癌治療戦略検討会(拡大キャンサーボードミーティング)を開催しました
テーマ:「膣に生じた悪性黒色腫の一例」
松山先生より、検査精度の向上により早期に発見される症例が増えていること、
新しい術後薬物療法が導入されることについて発表されました。
竹中先生と平田先生より、膣と子宮に病変があり、骨盤内臓器が全摘された今回の症例について、術中、術後後の所見、回腸にて人工肛門が造設されたことが発表されました。
宮崎先生から、プレパラートを用いてメラノーマの組織像、浸潤傾向について
また、多段階発癌の経過中に変異が起こった遺伝子に対し分子標的薬が作られている事が発表されました