安全性を担保した質の高い個別化治療を提供
- 高度最新技術を組み合わせた「乳がん集学的治療」を実践します。
- 幅広い治療オプション「乳房再建」「ラジオ波焼灼療法」「ゲノム医療」「遺伝性乳癌卵巣癌」にも積極的に取り組んでいます。
- AYA世代( Adolescent and Young Adult: 15‐39歳)の若年乳がん患者さんに対する、「妊孕性温存」はじめがん生殖医療に取り組んでいます。
- 先進的な治験・臨床研究を積極的に行っています。
- 地域連携パスの有効利用による地域で行うがん医療システムを構築し運用しています。
- 乳癌に関わる全ての人材育成に努めています。
増加する乳がん患者さんに対し、きめ細やかな配慮と安心して受診できる環境を提供
- 増え行く乳がん患者さんに対し、乳がん治療センターでは、正確な診断、他職種連携による治療方針の決定により安心・安全な質の高い個別化治療を行います。
- 遺伝性の乳がんに対する治療、予防、サーベイランス、カウンセリング体制も充実しています。(*当院は日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構が認定する「遺伝性乳癌卵巣癌総合診療基幹施設」です)
究極の乳房温存「経皮的乳がんラジオ波焼灼療法;RFA」の推進
2023年12月早期乳がんの患者さんを対象とした「経皮的乳がんラジオ波焼灼療法」の治療は、保険適応となりました。当院は全国でも少ない経験豊富な施設として認定されました。検診で発見されたような1.5cm以下の乳がんが適応となります。
AYA 世代、若年者乳がん患者さんへの対応
当院では全国に先駆けて「がん生殖医療」に取り組んでおり、成育医療センターと連携しがん生殖外来でのカウンセリングを実施、妊孕制温存に努めています。乳がんに罹患しても出産の夢を実現することを目指しています。
大学病院の使命
医療の進歩のため積極的な治験・臨床試験棟に加え基礎研究の推進を行い新たな治療の開発、人材育成に努めます。
当院の実績