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各診療科等別 研修例
救急部門
高次救命治療センター
定員(同時期に受け入れ可能な人数)
3~4名
指導体制
臨床研修指導医:17人
救急専門医:20人(内科指導医3人)
救急指導医:5人
救急専従医師:33人
研修期間
概ね3ヶ月以上
研修内容および方法・手技
・救急外来での軽症者初期診療
様々な救急外来受診者への対応を行う
(問診、触診などの診察から、鑑別診断、検査計画まで)
・救急車受け入れ対応
外傷初期治療が一人で開始できるまで繰り返し実施
・Dr Heri 体験
(初期研修2年目医師は搭乗実習あり)
・集中治療の経験(計画立案・処置など)
重症外傷・脳卒中・心筋梗塞・重症感染症などへの対応を経験
・透析関連
血液浄化計画の立案、仕組みの理解
・感染関連
感染評価・抗生剤投与などの治療計画
研修到達目標
外傷初期治療実践、内因性疾患・外傷などの集中治療体験、血液浄化体験など。
気管切開、CV処置などの準備、処置を術者/助手として施行。
学会参加・発表。
研修スケジュール
午前 | 午後 | ||
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月 | カンファレンス 処置 救急外来 |
学生への講義 (課題1) 手術手伝い |
第一週は面談にて目標設定施行 救急外来中心に、初期治療体験 |
火 | カンファレンス 処置 救急外来 |
救急外来 | 救急外来中心に、初期治療体験 |
水 | カンファレンス 処置 救急外来 |
救急外来 | 救急外来中心に、初期治療体験 |
木 | カンファレンス 回診 処置 |
学生への講義 (課題2) 救急外来 |
救急外来中心に、初期治療体験 |
金 | カンファレンス 処置 手術手伝い |
学生への講義 (課題3) 救急外来 |
救急外来中心に、初期治療体験 |
お問い合わせ先
准教授 吉田 隆浩
TEL:058-230-6448(救急災害医学講座)
HP:https://www1.gifu-u.ac.jp/~qqa/