トップページ > 初期臨床研修について > 初期研修プログラム - 各診療科等別 研修例 > 総合内科
各診療科等別 研修例
内科部門
総合内科(総合診療部)
定員(同時期に受け入れ可能な人数)
総合内科研修:2名
一般外来研修:1名
指導体制
臨床研修指導医:5人
基本的に研修医には指導医が1対1で指導をおこなう
医療面接から診断・治療まで、外来・病棟を通じて一貫した研修を目標とします。
指導医数:3人
内科指導医:2名、糖尿病指導医:2名、内分泌指導医2名、リウマチ指導医:3名
専門医数:5人
総合内科専門医:3名、内科専門医:1名、糖尿病専門医:3名、リウマチ専門医:4名、内分泌専門医:2名、アレルギー専門医:1名
研修期間
4週間以上が望ましい
研修内容および方法・手技
【総合内科研修】
・担当医として研修し、病棟患者1~4名を受け持つ
・領域は、リウマチ膠原病、感染症の患者が多い
・医療面接・身体診察や基本的検査手技、治療を学ぶ
・症例検討会で担当患者のプレゼンテーションを行う
・特別な症例を受け持てば、学会での発表を行う
【一般外来研修】
・午前は初診患者と午後は1次2次救急患者を対象に研修を行う
・最初は1人で医療面接と身体診察を行い、指導医のバックアップのもとに検査オ
ーダーや治療を行う
研修到達目標
総合内科医として診断に必要な技術を学ぶ。つまり、問診から問題点を抽出してプロブレムリストを立て、身体所見から必要な検査を選択し,検査手技(エコー,GIF、CF、腰椎穿刺)を学ぶ。診断確定後、迅速に治療選択をおこなう。
1ヶ月:病棟患者の受け持ちとプロブレムリストに基づいたカルテ記載
2ヶ月:初診外来・午後の救急患者の担当
3ヶ月:学会、研究会等での症例プレゼンテーションの準備と実践
研修スケジュール
午前 | 午後 | |
---|---|---|
月 | 病棟カンファレンス 外来 病棟 |
病棟 |
火 | 病棟カンファレンス 外来 病棟 |
教授回診 抄読会 |
水 | 病棟カンファレンス 外来 病棟 |
病棟 病棟カンファレンス |
木 | 病棟カンファレンス 上部消化管内視鏡検査 |
病棟 |
金 | 病棟カンファレンス 外来 病棟 |
病棟 |
お問い合わせ先
医局長:森 一郎
TEL:058-230-6632(医局)
E-mail:sogo@t.gifu-u.ac.jp
HP:http://www1.gifu-u.ac.jp/~gemed/