レシピ紹介

2022.02.10

その他

withコロナで見直す600kcal大満足メニュー

アイキャッチ画像

栄養管理室から一言

  普段はルウのみで簡単に作ってしまうカレーですが、本格的にスパイスから作ろうとすると手間がかかりちょっと手が出しにくいですよね。そこでコロナ禍でおうち時間が増える中、カレールウとスパイスを組み合わせることで簡単だけど本格的なカレーを目指しました。
  スパイスには様々な効果があります。ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンは抗酸化作用や抗菌作用が期待でき、クミンに含まれるビタミンB2は細胞を再生し髪や肌の健康を保つ働きも期待できます。また、隠し味に八丁味噌を使用してコクを出していることもポイントです。
  この料理をきっかけにスパイスに興味を持っていただき、日々の食生活にアクセントを加えてみましょう!

材料(4人分)

★八丁味噌入りスパイスカレー
ご飯520g
【A】鶏もも肉240g
【A】人参100g
【A】スナップエンドウ40g
【A】ブラウンマッシュルーム40g
【B】玉ねぎ160g
【B】クミン小さじ1
【B】こめ油大さじ2
【C】ナツメグ1.6g
【C】クミン1.6g
【C】ターメリック1.6g
【C】ガラムマサラ1.6g
【C】チリペッパー1.6g
【C】ブラックペッパー少々
【C】コンソメ3.2g
【C】ローリエ1枚
【D】カレールウ50g
【D】八丁味噌大さじ1
【D】にんにく(すりおろしまたはチューブ)3.2g
【D】しょうが(すりおろしまたはチューブ)3.2g
【D】トマト缶1缶
【D】こめ油大さじ1
【D】水300cc
★クリームチーズの生春巻き
ライスペーパー4枚
むきえび(生)8尾
クリームチーズ24g
きゅうり40g
レタス28g
生ハム4枚
ハーフマヨネーズ20g
★さつまいもとぶどう缶のチャツネ
さつまいも100g
ぶどう缶40g
はちみつ20g
しょうが8g
サラダ油2.8g
★チャイ
紅茶ティーバッグ4袋
シナモン0.8g
しょうが8g
320g
牛乳320g
砂糖8g

作り方


    ★八丁味噌入りスパイスカレー
    1.【A】の具材は食べやすい大きさにカットする。

    2.フライパンに【B】のこめ油を入れ加熱する。続いて、【B】のクミンを入れて炒め香りがたったら玉ねぎも入れる。強火にして玉ねぎに焦げ目が付いたらかき回し、焦げ付きそうになったら水を大さじ1杯入れてかき回し温度を下げてあめ色になるまで繰り返す。

    3.鍋に【D】のこめ油を入れ、【A】の鶏もも肉、人参、ブラウンマッシュルームを入れて軽く炒める。そこに少量の水で溶いた八丁味噌を加えさらに炒めていく。続いて、残りの【D】の材料をすべて入れて煮込む。沸騰したら、【C】を入れて弱火で30分煮込む。

    4.スナップエンドウは沸騰したお湯で30秒茹でておく。

    5.お皿にご飯を盛り、カレーをかけて最後にスナップエンドウをのせて出来上がり。


    ★クリームチーズの生春巻き
    1.むきえびは沸騰したお湯で茹で、縦半分にカットし冷ましておく。

    2.きゅうりとレタスは千切りにする。

    3.ライスペーパーは水でやわらかくなるまで戻しておく。

    4.3にカットした具材を並べしっかり巻き、1/2にカットして皿に盛り付ける。

    5.ハーフマヨネーズを添えて出来上がり。


    ★さつまいもとぶどう缶のチャツネ
    1.さつまいもは皮をむきやわらかくなるまで茹で、すりつぶしておく。

    2.鍋にサラダ油を入れ、ぶどう缶、はちみつ、しょうがを炒めつぶしておく。

    3.2に1を入れて混ぜ合わせる。

    4.粗熱をとったら冷蔵庫で冷やして出来上がり。


    ★チャイ
    1.鍋に水とティーバッグを入れて火にかける。一度沸騰したら火を止めて5分ほど抽出する。

    2.別の鍋に牛乳とシナモン、しょうが、砂糖を入れて火にかける。沸騰直前で火を止めて1と混ぜる。

    3.粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして出来上がり

栄養価計算(1人分)

  • エネルギー
    611kcal
  • たんぱく質
    25.5g
  • 脂質
    18g
  • 炭水化物
    87g
  • 食塩相当量
    2g