レシピ紹介

2022.10.21

その他

秋鮭ごはん

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栄養管理室から一言

鮭の切り身はオレンジや赤ですが、実は白身魚に分類されます。エサとして赤いエビやカニを食べるため、身が赤いのが特徴です。鮭に含まれるアスタキサンチン、ビタミンEやβカロテンが含まれおり、眼精疲労の改善、抗酸化作用によるアンチエイジングや疲労回復効果もあるといわれています。
EPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにし心筋梗塞や脳血栓の予防、血液中のコレステロール値や血糖値を下げることにも効果的といわれています。
DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳や神経の発達を促したり、その機能を維持する働きがあります。またビタミンDやビタミンB12、ビタミンB6も豊富です。

材料(2人分)

炊きたてごはん茶碗2杯(300g)
鮭(甘塩)1/2切れ(30g)
大さじ1/2
卵(M)1/2個
小さじ1/2
少々
すりごま(白)小さじ1
しょうが(千切り)1/2かけ
青じそ(千切り)1枚

作り方

  • 鮭は酒を振り焼いて粗熱が取れたら骨を取り除き、身をほぐす。*鮭は耐熱皿にのせ酒を振りラップを掛けて、電子レンジで約3分、裏返して更に1~2分加熱すると簡単です。
  • ボウルに卵を割りほぐし、酒と塩を混ぜ合わせてフライパンで薄焼き卵を作る。冷めたら1㎝角に切る。*卵はいり卵にすると簡単です。
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  • 炊きたてご飯と1と2、すりごまをさっくりと混ぜ茶碗に盛り付ける
  • しょうがは皮をむき千切りにし、大葉は軸を取り横4等分にしてから千切りにし、水に放ち水気をきる。
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  • 盛り付けた鮭ごはんに千切りにしたしょうがと大葉を天盛りにしたら完成!

栄養価計算(1人分)

  • エネルギー
    371kcal
  • たんぱく質
    13.9g
  • 脂質
    7.4g
  • 炭水化物
    57g
  • 食塩相当量
    0.6g
  • カルシウム
    44mg