炎症性腸疾患センター
〔業務内容〕
炎症性腸疾患(IBD: Inflammatory bowel disease)は、慢性あるいは緩解・再燃を繰り返す腸管の炎症性疾患であり、「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」に分けられます。本邦において患者数の増加は顕著であり、2014年の統計では、10年間で約2倍に増加しています。当センターは、院内では各診療科・部門との連携の中心として診療に当たり、IBD診療の拠点病院となって地域連携を推進すべく、2021年に開設され、2024年4月からは、岐阜県唯一の炎症性腸疾患学会指導施設となりました。
■センターを中心とした複数診療科・部門との連携
生物学的製剤の発展により、内科的治療が長期間奏功する症例が増加していますが、選択肢が増えることで治療が複雑化しており、より専門的な知識と豊富な経験が必要とされます。一方では、依然として内科的治療が奏功せず、手術を要する症例も少なくありません。内科・外科だけでなく、小児発症例では小児科・小児外科、腸管外病変や薬剤の副作用に対しては、整形外科・皮膚科などの各診療科、さらには、薬剤部や栄養管理室などの多くの部門との連携が必要となります。当センターでは、消化器内科・消化器外科医師が中心となり、これらの診療科・部門と連携し、多方面から患者に必要な医療を提供しています。
■専門性の高い診療:検査、診断、治療・手術、フォローアップ
炎症性腸疾患の患者は、大腸癌を始めとした各種悪性腫瘍のリスクが高いことが知られており、IBD患者に対する適切な治療の継続やがんサーベイランスの重要性が近年強く叫ばれています。しかしながら、IBD患者に対する検査や診断、手術は、専門的な知識や経験、高い技術が必要とされます。当センターでは、最新の治療(生物学的製剤、再生医療等製品、治験等)に加え、全国の専門施設と遜色のない、内科診療や検査、手術(低侵襲手術)を提供しています。全国の専門施設との多施設共同研究にも取り組んでおります。クローン病に関しては、小腸の評価も重要です。小腸の検査は限られた施設でのみ行うことができます。当院ではバルーン内視鏡やカプセル内視鏡、小腸造影などにて評価を行い、適切な治療を選択するようにしております。また、学業や就職、妊娠・出産や高齢化、がん罹患など、IBD患者が乗り越えなければならないライフイベントの際には、IBD患者と共に考え、歩み、支えていく診療を行っています。
a.バルーン内視鏡にて診断した小腸クローン病の症例
b.小腸造影にて診断した小腸クローン病の症例
外来
消化器内科
炎症性腸疾患専門外来(初診):火曜日 午前
消化器内科初診外来:月曜日~金曜日 午前
・消化器内科専門医が担当いたします。ご都合にあわせて初診外来をご予約いただいても構いません。また緊急の際にも、消化器内科初診外来にて対応いたします。
消化器外科
炎症性腸疾患専門外来(初診):月曜日 午後
小腸・大腸担当医枠:月曜日、水曜日、金曜日の午前
・消化器内科、消化器外科の専門医外来受診の場合はかかりつけ医の先生からの病歴や最新の検査データを含めた紹介状を持参していだき、病診連携にてご予約いただくことを推奨いたします。また病院の先生や開業医の先生方で相談症例や困られている症例がございましたら気軽に当IBDセンターにご相談ください。
外来
消化器内科
炎症性腸疾患専門外来(初診):火曜日 午前
消化器内科初診外来:月曜日~金曜日 午前
・消化器内科専門医が担当いたします。ご都合にあわせて初診外来をご予約いただいても構いません。また緊急の際にも、消化器内科初診外来にて対応いたします。
消化器外科
炎症性腸疾患専門外来(初診):月曜日 午後
小腸・大腸担当医枠:月曜日、水曜日、金曜日の午前
・消化器内科、消化器外科の専門医外来受診の場合はかかりつけ医の先生からの病歴や最新の検査データを含めた紹介状を持参していだき、病診連携にてご予約いただくことを推奨いたします。また病院の先生や開業医の先生方で相談症例や困られている症例がございましたら気軽に当IBDセンターにご相談ください。
診療
内科治療
クローン病の治療
主な内科治療法としては、薬物療法と栄養療法があります。従来、薬物治療として、5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤やステロイド剤による治療が行われてきました。現在、生物学的製剤が用いられるようになり、患者さんの生活の質(QOL)は大きく向上しています。当院では適応があれば、生物学的製剤を積極的に導入しており、同剤を使用している患者さんは増加しています。腸管の狭窄に対しては、外科手術以外に内視鏡を用いた内視鏡的バルーン拡張術も施行します。
潰瘍性大腸炎の治療
患者さんの症状の強さや病変範囲に応じて治療を決定します。薬物治療は5-ASA製剤が中心となりますが、効果が不十分な場合には、ステロイド剤が用いられます。ステロイドは症状軽快後には、なるべく早く中止するようにし、ステロイド依存にならないように心掛けています。ステロイド抵抗性や依存性の患者さんには、免疫調節薬(アザチオプリンや6-MPなど)の併用を選択します。副作用が出やすい薬剤ですが、事前にNUDT15遺伝子多型を調べることで投与量を調整し、有害事象を抑えるように工夫しています。難治性の患者さんには、タクロリムスや生物学的製剤の投与を検討します。当院はタクロリムスの血中濃度を院内で測定可能です。2018年以降、潰瘍性大腸炎に対しては新規の生物学的製剤や低分子化合物が次々に承認されています。
当院では、従来の治療では効果を認めなくなったステロイド抵抗性や依存性の難治性潰瘍性大腸炎に対し、寛解維持をめざしてこれらの薬剤を積極的に用いており、その有用性も確認しています。
血球成分除去療法
難治性潰瘍性大腸炎の患者さんと、一部の大腸型クローン病の患者さんを対象として行っています。薬剤の副作用がほとんどない治療として安全に施行しています。治療は従来の週1回の場合から、患者さんの状態や希望に合わせて、週3回まで施行回数を増やしています。これにより治療効果発現までの期間の短縮が得られています。
外科治療
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎においては、大腸癌の発生や内科治療抵抗性の炎症、劇症型(中毒性巨大結腸症)の場合には、手術が必要となります。腸管の炎症を背景に大腸癌が発生した場合(Colitis-associated cancer)、通常の大腸癌とは異なり、癌が発生した部位のみの切除だけでは残存した大腸から高頻度に癌が発生することが知られており、大腸全摘術が標準治療となっています。
当院では、低侵襲で傷の小さい、腹腔鏡下の大腸全摘術を第一選択としています。また、腸管再建についても、回腸嚢肛門吻合(hand-sewn IPAA)や回腸嚢肛門管吻合(stapled IPAA)、回腸直腸吻合、永久人工肛門造設の選択肢の中で、患者さんの病状や併存疾患、生活状況を踏まえて適切な方法をご提案しています。
クローン病
クローン病においては、主に瘻孔や膿瘍形成、狭窄、痔瘻に対して手術を行っています。生涯において複数回の手術を要する方も多く、腹部手術に対しては、低侵襲手術である腹腔鏡手術を第一選択としています。痔瘻に対しては、シートン手術を基本としていますが、病状に応じて指定再生医療等薬品であるアロフィセル®(ヒト体性幹細胞加工製品)の使用も行っています。
診療
内科治療
クローン病の治療
主な内科治療法としては、薬物療法と栄養療法があります。従来、薬物治療として、5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤やステロイド剤による治療が行われてきました。現在、生物学的製剤が用いられるようになり、患者さんの生活の質(QOL)は大きく向上しています。当院では適応があれば、生物学的製剤を積極的に導入しており、同剤を使用している患者さんは増加しています。腸管の狭窄に対しては、外科手術以外に内視鏡を用いた内視鏡的バルーン拡張術も施行します。
潰瘍性大腸炎の治療
患者さんの症状の強さや病変範囲に応じて治療を決定します。薬物治療は5-ASA製剤が中心となりますが、効果が不十分な場合には、ステロイド剤が用いられます。ステロイドは症状軽快後には、なるべく早く中止するようにし、ステロイド依存にならないように心掛けています。ステロイド抵抗性や依存性の患者さんには、免疫調節薬(アザチオプリンや6-MPなど)の併用を選択します。副作用が出やすい薬剤ですが、事前にNUDT15遺伝子多型を調べることで投与量を調整し、有害事象を抑えるように工夫しています。難治性の患者さんには、タクロリムスや生物学的製剤の投与を検討します。当院はタクロリムスの血中濃度を院内で測定可能です。2018年以降、潰瘍性大腸炎に対しては新規の生物学的製剤や低分子化合物が次々に承認されています。
当院では、従来の治療では効果を認めなくなったステロイド抵抗性や依存性の難治性潰瘍性大腸炎に対し、寛解維持をめざしてこれらの薬剤を積極的に用いており、その有用性も確認しています。
血球成分除去療法
難治性潰瘍性大腸炎の患者さんと、一部の大腸型クローン病の患者さんを対象として行っています。薬剤の副作用がほとんどない治療として安全に施行しています。治療は従来の週1回の場合から、患者さんの状態や希望に合わせて、週3回まで施行回数を増やしています。これにより治療効果発現までの期間の短縮が得られています。
外科治療
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎においては、大腸癌の発生や内科治療抵抗性の炎症、劇症型(中毒性巨大結腸症)の場合には、手術が必要となります。腸管の炎症を背景に大腸癌が発生した場合(Colitis-associated cancer)、通常の大腸癌とは異なり、癌が発生した部位のみの切除だけでは残存した大腸から高頻度に癌が発生することが知られており、大腸全摘術が標準治療となっています。
当院では、低侵襲で傷の小さい、腹腔鏡下の大腸全摘術を第一選択としています。また、腸管再建についても、回腸嚢肛門吻合(hand-sewn IPAA)や回腸嚢肛門管吻合(stapled IPAA)、回腸直腸吻合、永久人工肛門造設の選択肢の中で、患者さんの病状や併存疾患、生活状況を踏まえて適切な方法をご提案しています。
クローン病
クローン病においては、主に瘻孔や膿瘍形成、狭窄、痔瘻に対して手術を行っています。生涯において複数回の手術を要する方も多く、腹部手術に対しては、低侵襲手術である腹腔鏡手術を第一選択としています。痔瘻に対しては、シートン手術を基本としていますが、病状に応じて指定再生医療等薬品であるアロフィセル®(ヒト体性幹細胞加工製品)の使用も行っています。
治験
現在、炎症性腸疾患に対して効果的な薬剤が多く登場していますが、残念ながらすべての患者さんに効果があるわけではありません。なかには、日本で保険適応となっている全ての薬剤を使用しても症状が改善されない患者さんもおられます。治験によって生み出される新しい薬剤は、そうした難治の患者さんの希望となります。治験について興味のある方は、担当医にお尋ねください。
治験
現在、炎症性腸疾患に対して効果的な薬剤が多く登場していますが、残念ながらすべての患者さんに効果があるわけではありません。なかには、日本で保険適応となっている全ての薬剤を使用しても症状が改善されない患者さんもおられます。治験によって生み出される新しい薬剤は、そうした難治の患者さんの希望となります。治験について興味のある方は、担当医にお尋ねください。
診療件数
2022年に当院にて診察した潰瘍性大腸炎患者さんは223名、クローン病患者さんは96名でした。2023年は潰瘍性大腸炎患者さん225名、クローン病患者さん100名となっております。
診療件数
2022年に当院にて診察した潰瘍性大腸炎患者さんは223名、クローン病患者さんは96名でした。2023年は潰瘍性大腸炎患者さん225名、クローン病患者さん100名となっております。
各種業績
学術論文、研修報告
Patient with suspected severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 infection with successful emergency surgery for ulcerative colitis-associated toxic megacolon.
Surgical Case Reports 9(1):32, 2023
Hayashi H, Tajima JY, Yokoi R, Sato Y, Kiyama S, Takahashi T, Okumura N, Tanaka Y, Ibuka T, Kumada K, Shimizu M, Matsuhashi N
日本臨床外科学会 国内外科研修報告 兵庫医科大学炎症性腸疾患外科での研修を終えて. 日本臨床外科学会雑誌 84(10):1689-1690, 2023
浅井竜一
Real-world NUDT15 genotyping and thiopurine treatment optimization in inflammatory bowel disease: a multicenter study.
Makuuchi M, Kakuta Y, Umeno J, Fujii T, Takagawa T, Ibuka T, Miura M, Sasaki Y, Takahashi S, Nakase H, Kiyohara H, Tominaga K, Shimodaira Y, Hiraoka S, Ueno N, Yanai S, Yoshihara T, Kakimoto K, Matsuoka K, Hayashi R, Nanjo S, Iwama I, Ishiguro Y, Chiba H, Endo K, Kagaya T, Fukuda T, Sakata Y, Kudo T, Takagi T, Takahashi K, Naganuma M, Shinozaki M, Ogata N, Tanaka H, Narimatsu K, Miyazaki H, Ishige T, Onodera M, Hashimoto Y, Nagai H, Shimoyama Y, Naito T, Moroi R, Shiga H; Post-MENDEL study group; Kinouchi Y, Andoh A, Hisamatsu T, Masamune A.
J Gastroenterol. 2024 Jun;59(6):468-482.
Real-world efficacy and safety of tofacitinib treatment in Asian patients with ulcerative colitis
Kojima K, Watanabe K, Kawai M, Yagi S, Kaku K, Ikenouchi M, Sato T, Kamikozuru K, Yokoyama Y, Takagawa T, Shimizu M, Shinzaki S. Real-world efficacy and safety of tofacitinib treatment in Asian patients with ulcerative colitis. World J Gastroenterol. 2024 Apr 7;30(13):1871-1886.
Steroid refractory severe ulcerative colitis after kidney transplantation successfully treated with infliximab
Kojima K, Takada J, Kamei M, Kubota M, Ibuka T, Shimizu M. Clin J Gastroenterol. 2023 Dec;16(6):848-853.
Duodenitis associated with ulcerative colitis and pouchitis after total colectomy successfully treated with upadacitinib: A case report.
Kojima K, Takada J, Otani K, Masuda N, Tezuka Y, Onishi S, Kubota M, Ibuka T, Shimizu M. DEN Open. 2024 Aug 5;5(1):e415.
学会発表
2021年11月6日 JDDW2021 第19回日本消化器外科学会大会
当科におけるColitic cancerに対する手術治療経験.
髙橋孝夫、松橋延壽、岩田至紀、木山茂、水野万知、杉江雄斗、水谷千佳、末次智成、深田真宏、佐藤悠太、安福至、今井健晴、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、吉田和弘
2022年3月24日 第58回日本腹部救急医学会総会
潰瘍性大腸炎に伴う中毒性巨大結腸症に対して緊急手術となったCOVID-19 感染疑い患者の1例.
林弘賢、松橋延壽、久野真史、東敏弥、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田島ジェシー雄、加藤久尚、木山茂、加藤充純、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、髙橋孝夫、二村学、吉田和弘
2022年5月13日 第103回日本消化器内視鏡学会総会
当院における潰瘍性大腸炎関連腫瘍の現状
森 建次, 井深 貴士, 村瀬 博幸, 廣田 大輝, 宇野女 慎二, 荒尾 真道, 高田 淳, 久保田 全哉, 清水 雅仁
2022年10月29日 JDDW2022(第104回日本消化器内視鏡学会総会)
潰瘍性大腸炎トファシチニブの減量・中止における内視鏡検査の意義の検討
小島 健太郎, 井深 貴士, 横山 陽子
2022年11月5日 日本消化器病学会東海支部第137回例会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するベドリズマブ治療の有効性と安全性の検討
小島健太郎 井深貴士 清水雅仁
2022年11月25日 第13回日本炎症性腸疾患学会学術集会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するベドリズマブ治療の有効性と安全性の検討
小島健太郎 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023年4月8日 第109回日本消化器病学会総会
当院における高齢潰瘍性大腸炎の臨床的特徴に関する検討
小島健太郎 髙田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023月4月29日 第123回日本外科学会定期学術集会
当科における潰瘍性大腸炎関連腫瘍に対する治療経験
髙橋孝夫、田島ジェシー雄、木山茂、横井亮磨、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年5月25日 第103回日本消化器内視鏡学会総会
外科治療を行った潰瘍性大腸炎患者に合併した大腸腫瘍の検討
小島健太郎 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023年 6 月17日 日本消化器病学会東海支部第138回例会
高齢潰瘍性大腸炎の臨床的特徴に関する検討
増田 直也, 井深 貴士, 清水 雅仁
2023年7月14日 第78回日本消化器外科学会総会
当科における潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘術
髙橋孝夫、田島ジェシー雄、木山茂、遠藤真英、神品壮史、福田萌、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年10月21日 第61回日本癌治療学会学術集会
当科におけるクローン病に伴う痔瘻癌の治療経験
浅井竜一、田島ジェシー雄、木山茂、安藤幸紀、鷹羽律紀、松本圭太、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月10日 第78回日本大腸肛門病学会学術集会
小腸結腸瘻と広範な結腸病変および肛門周囲膿瘍を伴うクローン病の一例
浅井竜一、横井亮磨、松本圭太、田島ジェシー雄、木山茂、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
小腸、結腸、肛門病変の併存により高度低栄養を呈したクローン病の一手術例
鷹羽律紀、浅井竜一、安藤幸紀、松本圭太、田島ジェシー雄、木山茂、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するフィルゴチニブの有効性および安全性の検討
小泉 拓也, 小島 健太郎, 大西 祥代, 高田 淳, 久保田 全哉, 井深 貴士, 清水 雅仁
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
当院におけるクローン病患者のビタミンB12欠乏の検討
歌方 有貴、井深 貴士、川出 真史、小泉 拓也、嶋田 貴仁、宇野女 慎二、宇野 由佳里、林 完成、田口 大輔、山下 晃司、小島 健太郎、大西 祥代、高田 淳、久保田 全哉、清水 雅仁
2024年4月18日 第124回日本外科学会定期学術集会
クローン病に合併した消化管癌の検討
浅井竜一、田島ジェシー雄、木山茂、安藤幸紀、鷹羽律紀、松本圭太、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2024年5月10日 第110回日本消化器病学会総会
当院における潰瘍性大腸炎に対するJAK阻害薬の短期有効性と安全性の検討
小島 健太郎, 宇野 由佳里, 大西 祥代, 高田 淳, 久保田 全哉, 井深 貴士, 清水 雅仁
2024年5月31日 第107回日本消化器内視鏡学会総会
クローン病診断時の内視鏡検査における非乾酪性類上皮細胞肉芽腫検出率についての検討
小島健太郎 嶋田貴仁 宇野由佳里 大西祥代 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2024年6月8日 第241回岐阜外科集談会
IBDセンター開設により円滑な治療連携が可能となり、社会復帰を果たした若年重症クローン病の一例
河原樹、浅井竜一、坂本倫太郎、伊藤吉貴、松本圭太、鷹尾千佳、田島ジェシー雄、木山茂、山田遼、高井一輝、鷹羽律紀、藤林勢世、三井範基、近石和花奈、洞口岳、畑中勇治、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
研修会・講演会など(一部抜粋)
2021年5月27日 岐阜県 IBD連携 講演会
講演1
「IBD診療の現状」
座 長 三輪佳行 先生 MIWA内科胃腸科CLINIC 院長
演 者 井深貴士 先生 岐阜大学医学部附属病院 光学医療診療部 講師
講演2
「難治性潰瘍性大腸炎の外科治療戦略」
座長:髙橋 孝夫 先生 岐阜大学医学部附属病院 消化器外科 特任教授
演者:中山 吾郎 先生 名古屋大学大学院 医学系研究科 消化器外科学 准教授
名古屋大学医学部附属病院 炎症性腸疾患センター 副センター長
2022年2月26日 第113回岐阜県消化器疾患研究会
【特別講演】大腸癌治療に関する最新の知見からIBD外科治療まで~岐阜大学病院での取り組み~
髙橋 孝夫
2022年5月19日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】 岐阜大学病院におけるIBD外科診療の現状
座長:三輪 佳行 先生(MIWA内科胃腸科CLINIC 院長)
演者:髙橋 孝夫
【講演2】 潰瘍性大腸炎における5-ASA不耐の臨床~コロナ禍における5-ASA不耐の診療も含めて~
座長:井深 貴士
演者:中村 志郎 先生(大阪医科薬科大学 第二内科 専門教授)
2022年8月25日 岐阜県 IBD Clinical Conference
【一般講演】 IBD治療における院内多職種連携について
座長:荒木 寛司 先生(松波総合病院副院長)
演者:井深 貴士、加藤 寛子、西村 佳代子
【特別講演】 IBD診療におけるチーム医療の実践
座長:清水 雅仁
演者:横山 薫 先生(北里大学医学部 消化器内科学 講師)
2022年11月16日 IBDメディカルスタッフセミナー in 岐阜
座長:小木曽 富生 先生(岐阜市民病院 消化器内視鏡部長)
【講演1】常見 麻葵 先生(山下病院 看護師)
【講演2】IBDの食事・栄養療法 ~チーム医療における管理栄養士の役割~
西村 佳代子
【特別講演】 IBD診療Up to date ~チーム医療の重要性を含めて~
座長:井深 貴士
演者:中村 正直 先生(名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 講師)
2023年2月9日 三岐IBD Conference
【一般講演】
座長:井深 貴士
演者:小島 健太郎
【特別講演】
座長:清水 雅仁
演者:堀木 紀行 先生(三重大学医学部附属病院 消化器病センター 病院教授)
2023年5月25日 第1回岐阜消化器感染制御セミナー
【特別講演】IBD診療で手術を考慮するタイミング
座長:松橋 延壽
演者:水島 恒和 先生(大阪警察病院 副院長 消化器外科部長)
2023年7月19日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】IBD患者さんに対するアプローチ~内科医の立場から~
座長:三輪 佳行 先生(MIWA内科胃腸科CLINIC 院長)
演者:小島 健太郎
【講演2】IBD外科治療と腸既経過~内科・外科・地域との連携を含め~
座長:松橋 延壽
演者:池内 浩基 先生(兵庫医大 消化器外科学講座 炎症性腸疾患外科 主任教授)
2023年7月29日 Next Step IBD Conference
【一般講演】
座長:石川 恵里 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 消化器内科学 病院助教)
演者:藤原 恵子 先生(胃腸科肛門科家田病院 看護部 部長)
チーム医療におけるIBD患者支援の工夫
演者:西村 佳代子
IBDの栄養療法 ~チームにおける管理栄養士の役割~
2024年1月26日 第11回Gifu IBD Young Meeting
【総合司会】小島 健太郎
【講演】大学病院におけるIBD診療~内科・外科の連携~
演者:小島 健太郎
【特別講演】IBD外科治療の現状と問題点~外科医が内科医に知って欲しいポイント~
演者:桑原 隆一 先生(兵庫医科大学 炎症性腸疾患外科 臨床講師)
2024年3月29日 第2回岐阜消化器感染制御セミナー
【一般講演】 当院におけるIBD手術の現状と展望
座長:髙橋 孝夫 先生(岐阜・西濃医療センター西濃厚生病院 副院長 消化器外科部長)
演者:浅井 竜一
【特別講演】 手探りで答えを探し続けるIBD診療~IBDセンター開設の経験を含めて~
座長:松橋 延壽
演者:松田 圭二 先生(同愛記念病院 外科部長 内視鏡センター長 IBDセンター長)
2024年6月26日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】 始めてわかったIBD手術~知っておきたい一般外科手術との違い~
座長:松橋 延壽
演者:浅井 竜一
【講演2】 Multi-option時代の難治UC内科治療~改めてVDZのBest Useを考える~
座長:清水 雅仁
演者:中村 志郎 先生(大阪医科薬科大学 第二内科 専門教授)
2024年9月6日 再生医療最前線 アロフィセル投与の実際と応用
【講演】クローン病複雑痔瘻と脂肪幹細胞による再生医療の可能性
座長:松橋 延壽
演者:水島 恒和 先生(独協医科大学 外科学(下部消化管)講座 主任教授)
各種業績
学術論文、研修報告
Patient with suspected severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 infection with successful emergency surgery for ulcerative colitis-associated toxic megacolon.
Surgical Case Reports 9(1):32, 2023
Hayashi H, Tajima JY, Yokoi R, Sato Y, Kiyama S, Takahashi T, Okumura N, Tanaka Y, Ibuka T, Kumada K, Shimizu M, Matsuhashi N
日本臨床外科学会 国内外科研修報告 兵庫医科大学炎症性腸疾患外科での研修を終えて. 日本臨床外科学会雑誌 84(10):1689-1690, 2023
浅井竜一
Real-world NUDT15 genotyping and thiopurine treatment optimization in inflammatory bowel disease: a multicenter study.
Makuuchi M, Kakuta Y, Umeno J, Fujii T, Takagawa T, Ibuka T, Miura M, Sasaki Y, Takahashi S, Nakase H, Kiyohara H, Tominaga K, Shimodaira Y, Hiraoka S, Ueno N, Yanai S, Yoshihara T, Kakimoto K, Matsuoka K, Hayashi R, Nanjo S, Iwama I, Ishiguro Y, Chiba H, Endo K, Kagaya T, Fukuda T, Sakata Y, Kudo T, Takagi T, Takahashi K, Naganuma M, Shinozaki M, Ogata N, Tanaka H, Narimatsu K, Miyazaki H, Ishige T, Onodera M, Hashimoto Y, Nagai H, Shimoyama Y, Naito T, Moroi R, Shiga H; Post-MENDEL study group; Kinouchi Y, Andoh A, Hisamatsu T, Masamune A.
J Gastroenterol. 2024 Jun;59(6):468-482.
Real-world efficacy and safety of tofacitinib treatment in Asian patients with ulcerative colitis
Kojima K, Watanabe K, Kawai M, Yagi S, Kaku K, Ikenouchi M, Sato T, Kamikozuru K, Yokoyama Y, Takagawa T, Shimizu M, Shinzaki S. Real-world efficacy and safety of tofacitinib treatment in Asian patients with ulcerative colitis. World J Gastroenterol. 2024 Apr 7;30(13):1871-1886.
Steroid refractory severe ulcerative colitis after kidney transplantation successfully treated with infliximab
Kojima K, Takada J, Kamei M, Kubota M, Ibuka T, Shimizu M. Clin J Gastroenterol. 2023 Dec;16(6):848-853.
Duodenitis associated with ulcerative colitis and pouchitis after total colectomy successfully treated with upadacitinib: A case report.
Kojima K, Takada J, Otani K, Masuda N, Tezuka Y, Onishi S, Kubota M, Ibuka T, Shimizu M. DEN Open. 2024 Aug 5;5(1):e415.
学会発表
2021年11月6日 JDDW2021 第19回日本消化器外科学会大会
当科におけるColitic cancerに対する手術治療経験.
髙橋孝夫、松橋延壽、岩田至紀、木山茂、水野万知、杉江雄斗、水谷千佳、末次智成、深田真宏、佐藤悠太、安福至、今井健晴、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、吉田和弘
2022年3月24日 第58回日本腹部救急医学会総会
潰瘍性大腸炎に伴う中毒性巨大結腸症に対して緊急手術となったCOVID-19 感染疑い患者の1例.
林弘賢、松橋延壽、久野真史、東敏弥、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田島ジェシー雄、加藤久尚、木山茂、加藤充純、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、髙橋孝夫、二村学、吉田和弘
2022年5月13日 第103回日本消化器内視鏡学会総会
当院における潰瘍性大腸炎関連腫瘍の現状
森 建次, 井深 貴士, 村瀬 博幸, 廣田 大輝, 宇野女 慎二, 荒尾 真道, 高田 淳, 久保田 全哉, 清水 雅仁
2022年10月29日 JDDW2022(第104回日本消化器内視鏡学会総会)
潰瘍性大腸炎トファシチニブの減量・中止における内視鏡検査の意義の検討
小島 健太郎, 井深 貴士, 横山 陽子
2022年11月5日 日本消化器病学会東海支部第137回例会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するベドリズマブ治療の有効性と安全性の検討
小島健太郎 井深貴士 清水雅仁
2022年11月25日 第13回日本炎症性腸疾患学会学術集会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するベドリズマブ治療の有効性と安全性の検討
小島健太郎 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023年4月8日 第109回日本消化器病学会総会
当院における高齢潰瘍性大腸炎の臨床的特徴に関する検討
小島健太郎 髙田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023月4月29日 第123回日本外科学会定期学術集会
当科における潰瘍性大腸炎関連腫瘍に対する治療経験
髙橋孝夫、田島ジェシー雄、木山茂、横井亮磨、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年5月25日 第103回日本消化器内視鏡学会総会
外科治療を行った潰瘍性大腸炎患者に合併した大腸腫瘍の検討
小島健太郎 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2023年 6 月17日 日本消化器病学会東海支部第138回例会
高齢潰瘍性大腸炎の臨床的特徴に関する検討
増田 直也, 井深 貴士, 清水 雅仁
2023年7月14日 第78回日本消化器外科学会総会
当科における潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘術
髙橋孝夫、田島ジェシー雄、木山茂、遠藤真英、神品壮史、福田萌、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年10月21日 第61回日本癌治療学会学術集会
当科におけるクローン病に伴う痔瘻癌の治療経験
浅井竜一、田島ジェシー雄、木山茂、安藤幸紀、鷹羽律紀、松本圭太、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月10日 第78回日本大腸肛門病学会学術集会
小腸結腸瘻と広範な結腸病変および肛門周囲膿瘍を伴うクローン病の一例
浅井竜一、横井亮磨、松本圭太、田島ジェシー雄、木山茂、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
小腸、結腸、肛門病変の併存により高度低栄養を呈したクローン病の一手術例
鷹羽律紀、浅井竜一、安藤幸紀、松本圭太、田島ジェシー雄、木山茂、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
当院における潰瘍性大腸炎患者に対するフィルゴチニブの有効性および安全性の検討
小泉 拓也, 小島 健太郎, 大西 祥代, 高田 淳, 久保田 全哉, 井深 貴士, 清水 雅仁
2023年11月18日 日本消化器病学会東海支部第139回例会
当院におけるクローン病患者のビタミンB12欠乏の検討
歌方 有貴、井深 貴士、川出 真史、小泉 拓也、嶋田 貴仁、宇野女 慎二、宇野 由佳里、林 完成、田口 大輔、山下 晃司、小島 健太郎、大西 祥代、高田 淳、久保田 全哉、清水 雅仁
2024年4月18日 第124回日本外科学会定期学術集会
クローン病に合併した消化管癌の検討
浅井竜一、田島ジェシー雄、木山茂、安藤幸紀、鷹羽律紀、松本圭太、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
2024年5月10日 第110回日本消化器病学会総会
当院における潰瘍性大腸炎に対するJAK阻害薬の短期有効性と安全性の検討
小島 健太郎, 宇野 由佳里, 大西 祥代, 高田 淳, 久保田 全哉, 井深 貴士, 清水 雅仁
2024年5月31日 第107回日本消化器内視鏡学会総会
クローン病診断時の内視鏡検査における非乾酪性類上皮細胞肉芽腫検出率についての検討
小島健太郎 嶋田貴仁 宇野由佳里 大西祥代 高田淳 久保田全哉 井深貴士 清水雅仁
2024年6月8日 第241回岐阜外科集談会
IBDセンター開設により円滑な治療連携が可能となり、社会復帰を果たした若年重症クローン病の一例
河原樹、浅井竜一、坂本倫太郎、伊藤吉貴、松本圭太、鷹尾千佳、田島ジェシー雄、木山茂、山田遼、高井一輝、鷹羽律紀、藤林勢世、三井範基、近石和花奈、洞口岳、畑中勇治、深田真宏、佐藤悠太、安福至、田中善宏、奥村直樹、村瀬勝俊、松橋延壽
研修会・講演会など(一部抜粋)
2021年5月27日 岐阜県 IBD連携 講演会
講演1
「IBD診療の現状」
座 長 三輪佳行 先生 MIWA内科胃腸科CLINIC 院長
演 者 井深貴士 先生 岐阜大学医学部附属病院 光学医療診療部 講師
講演2
「難治性潰瘍性大腸炎の外科治療戦略」
座長:髙橋 孝夫 先生 岐阜大学医学部附属病院 消化器外科 特任教授
演者:中山 吾郎 先生 名古屋大学大学院 医学系研究科 消化器外科学 准教授
名古屋大学医学部附属病院 炎症性腸疾患センター 副センター長
2022年2月26日 第113回岐阜県消化器疾患研究会
【特別講演】大腸癌治療に関する最新の知見からIBD外科治療まで~岐阜大学病院での取り組み~
髙橋 孝夫
2022年5月19日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】 岐阜大学病院におけるIBD外科診療の現状
座長:三輪 佳行 先生(MIWA内科胃腸科CLINIC 院長)
演者:髙橋 孝夫
【講演2】 潰瘍性大腸炎における5-ASA不耐の臨床~コロナ禍における5-ASA不耐の診療も含めて~
座長:井深 貴士
演者:中村 志郎 先生(大阪医科薬科大学 第二内科 専門教授)
2022年8月25日 岐阜県 IBD Clinical Conference
【一般講演】 IBD治療における院内多職種連携について
座長:荒木 寛司 先生(松波総合病院副院長)
演者:井深 貴士、加藤 寛子、西村 佳代子
【特別講演】 IBD診療におけるチーム医療の実践
座長:清水 雅仁
演者:横山 薫 先生(北里大学医学部 消化器内科学 講師)
2022年11月16日 IBDメディカルスタッフセミナー in 岐阜
座長:小木曽 富生 先生(岐阜市民病院 消化器内視鏡部長)
【講演1】常見 麻葵 先生(山下病院 看護師)
【講演2】IBDの食事・栄養療法 ~チーム医療における管理栄養士の役割~
西村 佳代子
【特別講演】 IBD診療Up to date ~チーム医療の重要性を含めて~
座長:井深 貴士
演者:中村 正直 先生(名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 講師)
2023年2月9日 三岐IBD Conference
【一般講演】
座長:井深 貴士
演者:小島 健太郎
【特別講演】
座長:清水 雅仁
演者:堀木 紀行 先生(三重大学医学部附属病院 消化器病センター 病院教授)
2023年5月25日 第1回岐阜消化器感染制御セミナー
【特別講演】IBD診療で手術を考慮するタイミング
座長:松橋 延壽
演者:水島 恒和 先生(大阪警察病院 副院長 消化器外科部長)
2023年7月19日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】IBD患者さんに対するアプローチ~内科医の立場から~
座長:三輪 佳行 先生(MIWA内科胃腸科CLINIC 院長)
演者:小島 健太郎
【講演2】IBD外科治療と腸既経過~内科・外科・地域との連携を含め~
座長:松橋 延壽
演者:池内 浩基 先生(兵庫医大 消化器外科学講座 炎症性腸疾患外科 主任教授)
2023年7月29日 Next Step IBD Conference
【一般講演】
座長:石川 恵里 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 消化器内科学 病院助教)
演者:藤原 恵子 先生(胃腸科肛門科家田病院 看護部 部長)
チーム医療におけるIBD患者支援の工夫
演者:西村 佳代子
IBDの栄養療法 ~チームにおける管理栄養士の役割~
2024年1月26日 第11回Gifu IBD Young Meeting
【総合司会】小島 健太郎
【講演】大学病院におけるIBD診療~内科・外科の連携~
演者:小島 健太郎
【特別講演】IBD外科治療の現状と問題点~外科医が内科医に知って欲しいポイント~
演者:桑原 隆一 先生(兵庫医科大学 炎症性腸疾患外科 臨床講師)
2024年3月29日 第2回岐阜消化器感染制御セミナー
【一般講演】 当院におけるIBD手術の現状と展望
座長:髙橋 孝夫 先生(岐阜・西濃医療センター西濃厚生病院 副院長 消化器外科部長)
演者:浅井 竜一
【特別講演】 手探りで答えを探し続けるIBD診療~IBDセンター開設の経験を含めて~
座長:松橋 延壽
演者:松田 圭二 先生(同愛記念病院 外科部長 内視鏡センター長 IBDセンター長)
2024年6月26日 岐阜県 IBD内科・外科連携セミナー
【講演1】 始めてわかったIBD手術~知っておきたい一般外科手術との違い~
座長:松橋 延壽
演者:浅井 竜一
【講演2】 Multi-option時代の難治UC内科治療~改めてVDZのBest Useを考える~
座長:清水 雅仁
演者:中村 志郎 先生(大阪医科薬科大学 第二内科 専門教授)
2024年9月6日 再生医療最前線 アロフィセル投与の実際と応用
【講演】クローン病複雑痔瘻と脂肪幹細胞による再生医療の可能性
座長:松橋 延壽
演者:水島 恒和 先生(独協医科大学 外科学(下部消化管)講座 主任教授)