成育医療センター

センター長

古井　辰郎

本センターは、従来、分娩部にて実施していた妊婦、産婦、褥婦及び正常新生児の診療に加え、一般の生殖補助医療及び医学的適応による配偶子（卵子、精子）、受精卵、卵巣の凍結保存等の生殖医療業務を一元管理し、安心・安全な医療を提供することを目的として平成28年度に設置されました。

業務内容

・妊婦、産婦、褥婦及び正常新生児の診療に関すること。
・生殖医療業務に関すること。
・その他成育医療業務に関し必要な事項。

業務内容

・妊婦、産婦、褥婦及び正常新生児の診療に関すること。
・生殖医療業務に関すること。
・その他成育医療業務に関し必要な事項。

妊娠と薬情報センター拠点病院

令和4年4月より当院は、国立成育医療センターに設置された「妊娠と薬情報センター」の拠点病院となりました。
これにより、「妊娠と薬外来」を開設し、妊娠中や妊娠希望の方のお薬の相談に、妊娠と薬の専門医が相談に応じます。

妊娠と薬情報センター拠点病院

プレコンセプションケア外来

令和５年１０月より、当院ではプレコンセプションケア外来を開始しました。プレコンセプションケア外来では、将来妊娠を計画している方が妊娠前に受けるべきケアやアドバイスを受けることができます。当院でプレコンセプションケア外来受診をご希望の方は、現在受診されている医療機関の主治医にご相談ください。
妊娠可能な年齢の女性で、慢性疾患を有する方、精神疾患を有する方、がんサバイバーの方、不妊症・不育症の方、妊娠合併症の既往がある方、喫煙者等、今後の妊娠に対し不安をお持ちの方が対象となります。ご家族やパートナーの方もご一緒に受診していただけます。原則受診当日の治療は行いません。また相談にかかる費用は、自費になります。