岐阜大学医学部附属病院は、特定機能病院として最高レベルの質の高い医療の開発と提供を行っています。当院の基本理念である、「あなたとの対話が創る 信頼と安心の病院」のもと、ひととの繋がり、まちとの繋がりを大切にしています。
　病院北側に開設される高速道路のインターチェンジにより、当院はこれまで以上に、更に岐阜県に密着した基幹病院、そして救急災害拠点、地域の中核となる病院としての貢献を続けます。日々進歩する医療に対して医療施設及び設備の充実を継続し、常に最新の医療環境を提供し、大学病院としての使命を果たしていきます。

　また、大学病院が先進的な医療サービスを提供し、職員の働きやすさを改善し、より良い患者サービスを提供し、 更に岐阜県の地域医療を支えていくためには、医療DX技術を導入したスマートホスピタル化による革新的な取り組みが必要です。現在、岐阜大学医学部附属病院では、ハイブリッド手術室と手術ロボットの導入、AIロボットの外来及び病棟への導入、iPad問診やスマートフォン決済をはじめとする医療DXが導入されています。今後も最新のロボットやAI搭載医療機器、IoTやICT技術を活用して、ひとと地域との病院が繋がる、よりきめ細かい、そして安心・安全な医療を提供していきます。

　皆様のあたたかいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。