岐阜大学病院へのご寄附

病院長からのメッセージ

病院長

病院長 あきやま 治  はるひこ

岐阜大学医学部附属病院は、地域医療の中核病院として先進医療を提供し患者さんに信頼され安心して治療を受けていただける病院として、臨床研究を推進し新たな標準治療を創成する病院として、そして地域と世界に貢献する医療人を育成する病院として、診療体制を充実し、医学教育や学術研究の体制整備を行ってまいりました。現在、大学病院の財政状況は年々厳しさを増しており、将来にわたり安定した質の高い医療を提供するため、ご寄附をお願いすることにいたしました。ご寄附は、病院のより良い診療環境と医療従事環境の整備・充実に役立たせていただきます。患者さんやそのご家族をはじめ皆様のご期待に沿えるように職員一同、より一層の努力をしてまいりますので、格別のご支援、ご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

岐阜大学病院は寄附金を以下の目的のために大切に活用させていただきます。

1.メディカルスタッフの育成

高度化した医療に対応できる看護師、臨床工学技士、臨床検査技師、放射線技師等のメディカルスタッフのスキル向上を図り、高度な医療人を育成します。
メディカルスタッフの育成

2.感染症等に十分に対応できる医療環境の整備

大学病院として、感染症等に対しても地域の要請と期待にこえていくため医療環境を整備します。
医療環境

3.高度医療の提供

大学病院ならではの高度医療を提供するための医療機器・設備を整えます。
高度医療の設備

4.診療環境整備

患者さんにとって安全・安心な受診空間の確保・快適で過ごしやすい環境づくりに役立てます。
車椅子、待合室の椅子などの定期的な更新。
患者さん、家族の皆さんのアメニティ環境の整備。
メディカルスタッフの育成

ご寄附のお願い

岐阜大学医学部附属病院では、教育・研究・医療の推進のため、寄附金を受け入れています。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。

寄附の申し込みについて

「寄附金申込書」に必要事項をご記入のうえ、附属病院経営管理課管理係までご提出ください。お申込みいただいた方に、振込依頼書をお送りしますので、お振込みをお願いいたします(振込手数料は当院が負担します)。当院で入金を確認しましたら、寄附金領収書をお送りします。

寄附金申込書

寄附金申込書記入例

税法上の優遇措置

ご寄附いただいた寄附金については、税法上の優遇措置があります。
寄附者が「個人」の場合 所得税法第78条第2項第2号により、その年に支出した寄附金の額(所得の40%が限度)から2,000円を引いた額を、所得税の課税所得から控除することができます。
また岐阜大学への寄附金を個人住民税の控除対象としている都道府県・市区町村にお住まいの方は、寄附金控除を受けることができます。
寄附者が「法人」の場合 法人税法第37条第3項第2号により、寄附金の全額を損金算入することができます。

国の褒章制度

公益のために私財をご寄附いただいた方へ授与される「紺綬褒章」に、ご寄附者のご意向を確認の上、公益団体認定を受けている本学から文部科学省へ申請いたします。授与基準に基づき、500万円以上のご寄附をいただいた個人及び、1,000万円以上のご寄附をいただいた団体を対象としています。

「企業等からの資金提供状況の公表に関するガイドライン」に基づく資金提供状況の公表について

企業等の皆様からいただいた寄附金については、企業等からの資金提供状況に係る透明性を確保し、高い倫理性を担保した上で社会の理解と協力を得て、産学官連携活動の適正な推進が図られることを目的として、国立大学附属病院長会議が策定した「企業等からの資金提供状況の公表に関するガイドライン」に従い、資金提供状況を公表させていただくことがありますのでご了承ください。

問合せ先