救命救急センターの充実度評価において「S」評価を取得しました
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厚生労働省発表の「救命救急センターの充実度評価」において、当院の高度救命救急センターが5年連続で「S」評価を受けました。
「S」評価取得は当院が県下唯一。年々評価基準が厳格化する中での「S」評価取得は、施設面に加え、周辺の各病院と連携し高度な医療を展開してきたことが評価されたと考えています。今後も地域医療の最後の砦として、高度な医療を展開していきます。
多数傷病者受入訓練を実施しました
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バスの交通事故を想定した多数傷病者受け入れ訓練を実施しました。この訓練は、多数傷病者を受け入れる際の病院における初動体制整備・確認に重点を置き、関係機関との連携や、当院の基幹災害拠点病院としての対応能力向上を目的として毎年実施しています。
医学科4年生が医師役・患者役・家族役・報道役として参加し、医療チームの立ち上げから、問診等を行い重症度によって治療の優先順位を決める「トリアージ」、診療、治療や入院先決定まで、一連の模擬治療活動を当院の医師や看護師ら医療スタッフと共同で行いました。
当院は、今後も災害時に備えた実地訓練を重ね、地域の皆さんが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。