「腹式呼吸」は横隔膜を大きく動かす呼吸法。
鼻からたっぷり息を吸い、ゆっくり口から息を吐くことで副交感神経を刺激し、リラックス効果が期待できます。体の柔軟性を高めると、腹式呼吸がより効果的になりますので、今回は体幹のストレッチをご紹介します。
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「体幹のストレッチ」
基本姿勢 両足を肩幅に開き、背筋を伸ばしてリラックスします。椅子に座って行ってもOK。
❶ 両手を頭の後ろで組み、 口から十分に息を吐きます。
❷ 鼻からゆっくり息を吸いながら腕を上に伸ばし、口から息を吐きながら元の位置に戻します。
POINT
腕を上げる際は、胸を張るようにしましょう。お腹や背中が伸びているのを感じるように行います。体が後ろに反りすぎないようにしましょう。
医師や理学療法士に相談しましょう。
教えてくれたのは・・・
リハビリテーション部
理学療法士
リハビリテーション部
理学療法士