第3回 150年ヒストリー

Vol.56

2024.06.24

岐大病院150周年

第3回 150年ヒストリー

2025年8月、岐阜大学医学部附属病院は
おかげさまで150周年を迎えます。
「うぶね」ではその記念すべき節目に向けて、当院の歴史を全6回シリーズでご紹介します。
地域の皆様に寄り添って150年。私達はこれからも信頼と安心の岐大病院であり続けます。



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      戦後の学制改革によって、戦前からの旧制学校は整理廃止されることとなりました。廃校の危機に立たされた岐阜県立女子医学専門学校(岐阜大学医学部の前身)は存亡をかけて医科大学への昇格に尽力し、1954(昭和29)年、岐阜県立医科大学となりました。
     昇格設置も間もなく、県財政の圧迫という面から国立移管の機運が高まります。県・県立医科大・岐阜大の三者が一丸となって文部省(現 文部科学省)へ交渉を重ね、1964(昭和39年)年に国立への移管が正式に決定しました。

 
▲1962(昭和37)年撮影



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