放射線診断・IVR
- 診療科の基本情報
- 外来診療・医師の紹介
- 診療実績
最先端のCT、MRI、PET-CT、核医学装置、血管造影装置を用いて、放射線診断専門医 12名、IVR専門医 6名、核医学専門医 8名、PET施設認定医 5名、マンモグラフィ認定医 7名による、大学病院ならではのハイレベルの画像診断と、カテーテルや針を用いた血管、腫瘍、膿瘍、出血の治療(アイ・ブイ・アール、IVR)が行える診療科です。多くの場合、診療所や他病院の先生方からの紹介や、当院内の他診療科の先生方からの依頼にて、患者さんの診療にあたります。救急患者のカテーテル治療(脳血管と冠動脈を除く)も広く担当しています。
主な疾患・診療内容
病診連携による画像診断
最新鋭のCT、MRI、PET、核医学検査、マンモグラフィを用いた、多数の放射線診断専門医によるハイレベルな画像診断を行います。総合患者サポートセンターを介してのお申し込みとなります。依頼方法に関してはこちら。
病診連携による画像診断
最新鋭のCT、MRI、PET、核医学検査、マンモグラフィを用いた、多数の放射線診断専門医によるハイレベルな画像診断を行います。総合患者サポートセンターを介してのお申し込みとなります。依頼方法に関してはこちら。
CT colonography (大腸CT)
CT colonographyは、最新のCT装置と画像処理技術の進歩により達成された、最新の大腸診断方法です。当科では光学診療部と協力して、県内でも先駆けてルーチン検査としてCT colonographyを行える体制を整えております。
CT colonography (大腸CT)
CT colonographyは、最新のCT装置と画像処理技術の進歩により達成された、最新の大腸診断方法です。当科では光学診療部と協力して、県内でも先駆けてルーチン検査としてCT colonographyを行える体制を整えております。
肝腫瘍
肝腫瘍の精密画像診断、肝動脈塞栓術、ラジオ波焼灼術、放射線治療、肝動脈リザーバー留置術などを行います。
肝腫瘍
肝腫瘍の精密画像診断、肝動脈塞栓術、ラジオ波焼灼術、放射線治療、肝動脈リザーバー留置術などを行います。
動脈瘤(脳動脈瘤、冠動脈瘤を除く)
肝臓、脾臓、消化管、腎臓、腸骨動脈などの大動脈主要分枝に発生した動脈瘤や血管奇形(動静脈瘻や動静脈奇形、静脈奇形など)に対して、極細カテーテルを用いての塞栓術を行います。
動脈瘤(脳動脈瘤、冠動脈瘤を除く)
肝臓、脾臓、消化管、腎臓、腸骨動脈などの大動脈主要分枝に発生した動脈瘤や血管奇形(動静脈瘻や動静脈奇形、静脈奇形など)に対して、極細カテーテルを用いての塞栓術を行います。
透析シャント不全(VAIVT:Vascular Access Interventional Therapy)
腎不全の血液透析に必要な血管シャントが狭搾、閉塞した患者さんの中で、特に治療が難しく危険が伴う患者さんの透析シャント血管形成術を行います。
透析シャント不全(VAIVT:Vascular Access Interventional Therapy)
腎不全の血液透析に必要な血管シャントが狭搾、閉塞した患者さんの中で、特に治療が難しく危険が伴う患者さんの透析シャント血管形成術を行います。
消化管出血
胃潰瘍、胃腫瘍、十二指腸潰瘍、小腸腫瘍、大腸腫瘍、大腸憩室、血管異形成などにより、多量の吐血、下血をきたしている患者さんのうち、内視鏡での止血が困難な患者さんに対して、血管カテーテルを用いた止血術を行います。
消化管出血
胃潰瘍、胃腫瘍、十二指腸潰瘍、小腸腫瘍、大腸腫瘍、大腸憩室、血管異形成などにより、多量の吐血、下血をきたしている患者さんのうち、内視鏡での止血が困難な患者さんに対して、血管カテーテルを用いた止血術を行います。
周産期出血
早期胎盤剥離、癒着胎盤、弛緩出血、産道損傷など、命を脅かす産後の大出血に対する血管カテーテルを用いた止血治療を産婦人科、高次救命治療センターと共に24時間・365日体制で実施しており、高い救命率、子宮温存率を達成しています。
周産期出血
早期胎盤剥離、癒着胎盤、弛緩出血、産道損傷など、命を脅かす産後の大出血に対する血管カテーテルを用いた止血治療を産婦人科、高次救命治療センターと共に24時間・365日体制で実施しており、高い救命率、子宮温存率を達成しています。
外傷
交通事故、転落、転倒などの外傷により、高次救命治療センターに救急車で搬送された患者さんのカテーテルによる止血治療を24時間体制で行います。
外傷
交通事故、転落、転倒などの外傷により、高次救命治療センターに救急車で搬送された患者さんのカテーテルによる止血治療を24時間体制で行います。
膿瘍
体内に発生した膿瘍(膿のかたまり)を、体表からカテーテルを挿入して排膿する治療を行います。
膿瘍
体内に発生した膿瘍(膿のかたまり)を、体表からカテーテルを挿入して排膿する治療を行います。
大動脈瘤
破裂の危険がある腹部・胸部大動脈瘤の患者さんに対して、高度先進外科学の血管外科医と協力して、大動脈ステントグラフト術を行います。
大動脈瘤
破裂の危険がある腹部・胸部大動脈瘤の患者さんに対して、高度先進外科学の血管外科医と協力して、大動脈ステントグラフト術を行います。
経皮的針生検
腫瘍の病理組織診断を行うため、超音波やCTガイド下に体表から生検針を刺入して、組織片を採る検査を行います。
経皮的針生検
腫瘍の病理組織診断を行うため、超音波やCTガイド下に体表から生検針を刺入して、組織片を採る検査を行います。
子宮動脈塞栓術
当院の婦人科と協力して、症候性子宮筋腫の子宮動脈塞栓術(UAE)を行っています。
子宮動脈塞栓術
当院の婦人科と協力して、症候性子宮筋腫の子宮動脈塞栓術(UAE)を行っています。
ゼヴァリンによるRI標識抗体療法
CD20陽性の再発または難治性悪性リンパ腫に対する治療適応の可否判定および治療を血液内科と連携して行います。
ゼヴァリンによるRI標識抗体療法
CD20陽性の再発または難治性悪性リンパ腫に対する治療適応の可否判定および治療を血液内科と連携して行います。