精神科

塩入 俊樹
科長
塩入 俊樹

2013年、厚生労働省は、今までの4大疾病、つまり、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病に精神疾患を加え、「5大疾病」とし、これらの疾患は国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要であるとしました。精神科は、精神疾患、つまり「心の病気」について診断・治療を行う診療科です。昨今問題の職場でのうつ病や高齢化に伴う認知症、発達障害など、「心の病気」は皆さんのより身近な問題となってきております。少しでも悩まれていることがございましたら、是非、ご相談に来て下さい。

主な疾患・診療内容

思春期、青年期患者のインテンシブ・サイコセラピー

大学病院では比較的人的資源に恵まれ、また若い医師が多いことから、摂食障害、不登校などに対して積極的な精神療法を行っています。

思春期、青年期患者のインテンシブ・サイコセラピー

大学病院では比較的人的資源に恵まれ、また若い医師が多いことから、摂食障害、不登校などに対して積極的な精神療法を行っています。

合併症治療、リエゾン精神医療

総合病院の中の精神科という立場から、精神障害者の身体合併症のための場を提供する と共に、他科で診療中の患者の精神科的な問題に対処しています。

合併症治療、リエゾン精神医療

総合病院の中の精神科という立場から、精神障害者の身体合併症のための場を提供する と共に、他科で診療中の患者の精神科的な問題に対処しています。

児童精神科

児童思春期、青年期の患者さんが抱える様々な問題(不登校や不安・抑うつ気分、摂食障害、発達障害等)について、適宜「心理検査」を用いながら、診断・診察を行っています。

また、薬物治療のみでなく、精神療法や、必要に応じて公認心理師(臨床心理士)によるカウンセリング等を取り入れた治療も行っています。

児童精神科

児童思春期、青年期の患者さんが抱える様々な問題(不登校や不安・抑うつ気分、摂食障害、発達障害等)について、適宜「心理検査」を用いながら、診断・診察を行っています。

また、薬物治療のみでなく、精神療法や、必要に応じて公認心理師(臨床心理士)によるカウンセリング等を取り入れた治療も行っています。

老年期精神医療

認知症の検査・治療や適切なケアの提供をはじめ、老年期にみられやすいうつ病・不安・妄想等、様々な精神症状について対処しています。

老年期精神医療

認知症の検査・治療や適切なケアの提供をはじめ、老年期にみられやすいうつ病・不安・妄想等、様々な精神症状について対処しています。

精神疾患の修正型電気治療

重症例、薬物治療無効例に対して、麻酔科と連携し修正型電気けいれん療法を行っています。

精神疾患の修正型電気治療

重症例、薬物治療無効例に対して、麻酔科と連携し修正型電気けいれん療法を行っています。