岐阜県ドクターヘリが2月9日(水)から運航開始されます。それに先立ち,2月8日(火)にヘリが常駐する基地病院である本院において,岐阜県ドクターヘリ運航開始式が開催され,医療,消防関係者ら約50人が出席しました。
式典では,古田肇岐阜県知事が「悲願のドクターヘリ導入であり,たらい回しゼロ,命を大切にする岐阜県として,重要な役割を果たしてくれると期待している」と述べ,森秀樹学長が「本学が基地病院として地域医療に関わっていけることをうれしく思うと同時に,責任と緊張感をひしひしと感じている。今後もさらに貢献していきたい」とあいさつしました。
続いて,屋上ヘリポートにてテープカットやヘリ内装備の内覧会を行いました。
岐阜県では今まで,各務原市を基地とする県防災ヘリが,本院を経由して医師を乗せ現場に向かっていましたが,ドクターヘリの導入によって,その時間的ロスが解消され,現場への到着時間が約20分短縮できます。
ドクターヘリの導入に携わった小倉真治高次救命治療センター長は「岐阜に住んでいて良かったと思える救急医療を目指したい」と語り,山間地が多く,医療過疎地が課題とされる県内において,救命率の向上が期待されます。
式典では,古田肇岐阜県知事が「悲願のドクターヘリ導入であり,たらい回しゼロ,命を大切にする岐阜県として,重要な役割を果たしてくれると期待している」と述べ,森秀樹学長が「本学が基地病院として地域医療に関わっていけることをうれしく思うと同時に,責任と緊張感をひしひしと感じている。今後もさらに貢献していきたい」とあいさつしました。
続いて,屋上ヘリポートにてテープカットやヘリ内装備の内覧会を行いました。
岐阜県では今まで,各務原市を基地とする県防災ヘリが,本院を経由して医師を乗せ現場に向かっていましたが,ドクターヘリの導入によって,その時間的ロスが解消され,現場への到着時間が約20分短縮できます。
ドクターヘリの導入に携わった小倉真治高次救命治療センター長は「岐阜に住んでいて良かったと思える救急医療を目指したい」と語り,山間地が多く,医療過疎地が課題とされる県内において,救命率の向上が期待されます。
当日の様子
屋上ヘリポートにてテープカット
小倉真治高次救命治療センター長(前列左)らドクターヘリチーム
人工呼吸器など医療用機器が装備されたヘリ内部