平成26年7月11日、本院1階において多数傷病者受入れ訓練を実施しました。
この訓練は、大規模災害時に発生する多くの傷病者の受入れや救護活動に重点をおき、本院の災害時対応能力の向上を目的とし、年1回実施しております。
今回の訓練は、市内での多重交通事故をが発生したとの想定で実施しました。
当日は本院看護師や事務職員はもとより、医学部医学科4年生の学生100名も救急医療の授業の一環として医師役や患者役などを担当し、総勢200名ほどが訓練に参加しました。特殊メイクをほどこした模擬患者が次々に運び込まれると、医師役の学生によるトリアージが行われ、すぐさま重症度に色分けされた救護エリアへ搬送。医師役の学生や看護師による救護活動が行われました。
本院は、このような災害時に備えた実地訓練を毎年積み重ね、地域の皆さんが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。
トリアージ:災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や程度に応じ、適切な搬送・治療を行うこと。
この訓練は、大規模災害時に発生する多くの傷病者の受入れや救護活動に重点をおき、本院の災害時対応能力の向上を目的とし、年1回実施しております。
今回の訓練は、市内での多重交通事故をが発生したとの想定で実施しました。
当日は本院看護師や事務職員はもとより、医学部医学科4年生の学生100名も救急医療の授業の一環として医師役や患者役などを担当し、総勢200名ほどが訓練に参加しました。特殊メイクをほどこした模擬患者が次々に運び込まれると、医師役の学生によるトリアージが行われ、すぐさま重症度に色分けされた救護エリアへ搬送。医師役の学生や看護師による救護活動が行われました。
本院は、このような災害時に備えた実地訓練を毎年積み重ね、地域の皆さんが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。
トリアージ:災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や程度に応じ、適切な搬送・治療を行うこと。
当日の様子
各自の動きについて確認
患者を搬送する事務職員
医師役の学生によるトリアージ
軽症者への聞き取りを行う看護師
重傷者の受入の模様
軽症(緑)・中等症(黄)の救護エリア