平成28年7月15日、多重交通事故の発生を想定した多数傷病者受け入れ訓練を実施しました。
この訓練は、大規模災害や局所災害時に発生するであろう多くの傷病者の受け入れや救護活動に重点をおき、この地域での関係機関との連携や、本院の災害時対応能力の向上を目的として毎年実施しています。
当日は、病院スタッフ多数の参加に加え、救急医療授業としての側面もあるため、医学部医学科4年生が医師役、患者役、報道役として参加し、医療チームの立ち上げから記者会見まで、一連の模擬治療活動を行いました。
看護師からは、情報共有の難しさや傷病者の流れを確認することの重要性が学生らに伝えられ、学生からは、「大規模な災害を想定する良い機会になった。これからの課題も多いが頑張っていきたい。」と力強い感想が述べられました。
最後の講評では、小倉教授より多職種連携の重要性に加え、「予想を超える良い出来だった。今後も勉強に励み足りない部分を補ってほしい。」と激励の言葉が学生に贈られました。
当院は、今後も災害時に備えた実地訓練を重ね、地域の皆さんが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。
この訓練は、大規模災害や局所災害時に発生するであろう多くの傷病者の受け入れや救護活動に重点をおき、この地域での関係機関との連携や、本院の災害時対応能力の向上を目的として毎年実施しています。
当日は、病院スタッフ多数の参加に加え、救急医療授業としての側面もあるため、医学部医学科4年生が医師役、患者役、報道役として参加し、医療チームの立ち上げから記者会見まで、一連の模擬治療活動を行いました。
看護師からは、情報共有の難しさや傷病者の流れを確認することの重要性が学生らに伝えられ、学生からは、「大規模な災害を想定する良い機会になった。これからの課題も多いが頑張っていきたい。」と力強い感想が述べられました。
最後の講評では、小倉教授より多職種連携の重要性に加え、「予想を超える良い出来だった。今後も勉強に励み足りない部分を補ってほしい。」と激励の言葉が学生に贈られました。
当院は、今後も災害時に備えた実地訓練を重ね、地域の皆さんが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。