リレー・フォー・ライフ(RFL)は、がん患者さんとそのご家族、支援者の方々が、地域社会とともにがん征圧を目指して絆を育み、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。公益財団法人日本対がん協会と各地の実行委員会が主催し、世界25カ国、国内では49カ所で開催されています。
岐阜県内での開催は今年で6回目を迎えました。当院では、RFLの趣旨に賛同し、がんセンターが中心となって支援しています。
今年は、10月8日(土)から10月9日(日)の夜通しで2日間、「垣根を越え集い語らう~ぬくもりをあなたへ~」をテーマに、病院の建物に隣接するホスピタルパーク及び職員駐車場を会場として開催しました。
初日、13時から行われた開会式では、主催者側の挨拶に続き、小倉病院長が挨拶しました。その後、ウォーキングコースにおいて、がん患者さんやがん経験者による最初の1周であるサバイバーズラップでリレー・ウォークが開始され、翌日のラストウォークまで参加者全員で歩きました。会場は、ステージでの歌の生演奏やチームテントエリアでのイベントなどで盛り上がりました。14時からは、乳腺外科の二村学医師、消化器外科の高橋孝夫医師による講演会「がんと遺伝について」を開催し、約100名の方が集まりました。夕刻、ウォーキングコースには、がんで亡くなった方を偲び、現在がんと闘っている方を励ますためのルミナリエが灯され、思いの込もったメッセージが暖かい光の中に浮かび上がりました。夜間には降雨がありましたが、2日目の朝には雨があがり、生演奏によるラジオ体操を行いました。
今回、2日間の天気は雨の予報でしたが、イベント中は天気が回復し、すべてのスケジュールを無事に終えることができました。
この2日間に全国から約450名の参加者が集い、約105万円の寄附金が集まりました。寄附金は、運営費を除いた全額が、日本対がん協会に寄付され、がん患者支援活動等に役立てられます。
岐阜県内での開催は今年で6回目を迎えました。当院では、RFLの趣旨に賛同し、がんセンターが中心となって支援しています。
今年は、10月8日(土)から10月9日(日)の夜通しで2日間、「垣根を越え集い語らう~ぬくもりをあなたへ~」をテーマに、病院の建物に隣接するホスピタルパーク及び職員駐車場を会場として開催しました。
初日、13時から行われた開会式では、主催者側の挨拶に続き、小倉病院長が挨拶しました。その後、ウォーキングコースにおいて、がん患者さんやがん経験者による最初の1周であるサバイバーズラップでリレー・ウォークが開始され、翌日のラストウォークまで参加者全員で歩きました。会場は、ステージでの歌の生演奏やチームテントエリアでのイベントなどで盛り上がりました。14時からは、乳腺外科の二村学医師、消化器外科の高橋孝夫医師による講演会「がんと遺伝について」を開催し、約100名の方が集まりました。夕刻、ウォーキングコースには、がんで亡くなった方を偲び、現在がんと闘っている方を励ますためのルミナリエが灯され、思いの込もったメッセージが暖かい光の中に浮かび上がりました。夜間には降雨がありましたが、2日目の朝には雨があがり、生演奏によるラジオ体操を行いました。
今回、2日間の天気は雨の予報でしたが、イベント中は天気が回復し、すべてのスケジュールを無事に終えることができました。
この2日間に全国から約450名の参加者が集い、約105万円の寄附金が集まりました。寄附金は、運営費を除いた全額が、日本対がん協会に寄付され、がん患者支援活動等に役立てられます。
当日の様子
▲開会式で病院長が挨拶をしました。
▲二村学医師による講演会
▲高橋孝夫医師による講演会
▲看護部自治会チームからの応援メッセージ
▲スターバックスの皆さんがボランティアで来てくれました。