7月19日(水)、1階イベントコーナーにおいて、患者さんからの質問に当院医師等が直接お答えする「話す会」を開催しました。
第7回目の今回は、「糖尿病と生活習慣」をテーマに、糖尿病代謝内科の武田純教授が話しました。生活に身近なテーマということもあり、およそ50名の方にご参加いただきました。
生活習慣に関連した2型糖尿病の話に始まり、岐阜市では既に糖尿病と診断された人を除く40歳以上の人で、糖尿病予備群の人はおよそ3人に1人であると話し、集まった人々の関心を引いていました。
また、現代で糖尿病が増えた背景や、運動不足、食生活の変化といった一般的な話から、喫茶店でのモーニングの流行や柿などの岐阜名産の果物を多く食べること、外食産業が盛んであること、車を使った行動が多いことといった、岐阜ならではの要因についても説明されました。
当院では治療だけでなく、病気の相談や栄養指導などを行っているので、うまく活用しながらバランスの良い生活をし、健康寿命を長くするようにしてほしいと話しました。
最後に参加者の方から生活に寄り添った多くの疑問や質問が寄せられ、糖尿病に対する関心の高さが見受けられました。今後もこのように病気に対する正しい知識を伝えられるようにしていきたいと考えています。
次回の「話す会」の開催は、9月を予定しています。ぜひ会場にお越しください。
第7回目の今回は、「糖尿病と生活習慣」をテーマに、糖尿病代謝内科の武田純教授が話しました。生活に身近なテーマということもあり、およそ50名の方にご参加いただきました。
生活習慣に関連した2型糖尿病の話に始まり、岐阜市では既に糖尿病と診断された人を除く40歳以上の人で、糖尿病予備群の人はおよそ3人に1人であると話し、集まった人々の関心を引いていました。
また、現代で糖尿病が増えた背景や、運動不足、食生活の変化といった一般的な話から、喫茶店でのモーニングの流行や柿などの岐阜名産の果物を多く食べること、外食産業が盛んであること、車を使った行動が多いことといった、岐阜ならではの要因についても説明されました。
当院では治療だけでなく、病気の相談や栄養指導などを行っているので、うまく活用しながらバランスの良い生活をし、健康寿命を長くするようにしてほしいと話しました。
最後に参加者の方から生活に寄り添った多くの疑問や質問が寄せられ、糖尿病に対する関心の高さが見受けられました。今後もこのように病気に対する正しい知識を伝えられるようにしていきたいと考えています。
次回の「話す会」の開催は、9月を予定しています。ぜひ会場にお越しください。