リレー・フォー・ライフ(RFL)は、がん患者さんとそのご家族、支援者の方々が、地域社会とともにがん征圧を目指して絆を育み、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。公益財団法人日本対がん協会と各地の実行委員会が主催し、世界30カ国、国内では49カ所で開催されています。
岐阜県内での開催は今年で7回目を迎えました。当院では、RFLの趣旨に賛同し、がんセンターが中心となって支援しています。 今年は、例年より1か月早い9月9日(土)から9月10日(日)の夜通しで2日間、「垣根を越え集い語らう~つなげよう次世代へ~」をテーマに、病院の建物に隣接するホスピタルパーク及び職員駐車場を会場として開催しました。
初日、13時から行われた開会式では、主催者側の挨拶に続き、小倉病院長及び吉田がんセンター長が挨拶しました。その後、ウォーキングコースにおいて、がん患者さんやがん経験者による最初の1周であるサバイバーズラップでリレー・ウォークが開始され、翌日のラストウォークまで参加者全員で歩きました。会場は、ステージでの歌の生演奏やチームテントエリアでのイベントなどで盛り上がりました。15時からは、呼吸器内科の大野医師による「がんと禁煙について」、がんセンターの苅谷看護師長による「がんと緩和ケアについて」の講演会を開催し、約100名の方が集まりました。夕刻、ウォーキングコースには、がんで亡くなった方を偲び、現在がんと闘っている方々を励ますためのルミナリエが灯され、思いの込もったメッセージが暖かい光の中に浮かび上がりました。 2日目は清々しい朝の空気の中、8時から生演奏によるラジオ体操を参加者で行い、ラストウォークの後、閉会式が執り行われスケジュールを全て無事に終えることができました。
この2日間に全国から約460名の参加者が集い、約110万円の寄附金が集まりました。この寄附金は、運営費を除いた全額が、日本対がん協会に寄付され、がん患者支援活動等に役立てられます。
岐阜県内での開催は今年で7回目を迎えました。当院では、RFLの趣旨に賛同し、がんセンターが中心となって支援しています。 今年は、例年より1か月早い9月9日(土)から9月10日(日)の夜通しで2日間、「垣根を越え集い語らう~つなげよう次世代へ~」をテーマに、病院の建物に隣接するホスピタルパーク及び職員駐車場を会場として開催しました。
初日、13時から行われた開会式では、主催者側の挨拶に続き、小倉病院長及び吉田がんセンター長が挨拶しました。その後、ウォーキングコースにおいて、がん患者さんやがん経験者による最初の1周であるサバイバーズラップでリレー・ウォークが開始され、翌日のラストウォークまで参加者全員で歩きました。会場は、ステージでの歌の生演奏やチームテントエリアでのイベントなどで盛り上がりました。15時からは、呼吸器内科の大野医師による「がんと禁煙について」、がんセンターの苅谷看護師長による「がんと緩和ケアについて」の講演会を開催し、約100名の方が集まりました。夕刻、ウォーキングコースには、がんで亡くなった方を偲び、現在がんと闘っている方々を励ますためのルミナリエが灯され、思いの込もったメッセージが暖かい光の中に浮かび上がりました。 2日目は清々しい朝の空気の中、8時から生演奏によるラジオ体操を参加者で行い、ラストウォークの後、閉会式が執り行われスケジュールを全て無事に終えることができました。
この2日間に全国から約460名の参加者が集い、約110万円の寄附金が集まりました。この寄附金は、運営費を除いた全額が、日本対がん協会に寄付され、がん患者支援活動等に役立てられます。
▲小倉病院長による挨拶
▲リレーフォーライフにおけるお願いとお約束
▲サバイバーズラップ
▲それぞれの段幕を掲げて歩く参加者
▲それぞれの段幕を掲げて歩く参加者
▲苅谷三月師長による講演の様子
▲大野康医師による講演の様子
▲夜に足下を照らすルミナリエ