覚醒下脳手術施設として認定を受けました。

お知らせ
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覚醒下脳手術とは、脳腫瘍を摘出する際に、神経機能を損なわないように手術する方法の一つです。手術中に患者を麻酔から覚醒させ、運動・言語機能、その他高次脳機能を観察しながら手術を行います。これによって脳表でその機能を同定(マッピング)することができ、機能障害を避けたり、最小限にとどめたりできるようになります。特に言語機能の温存においては有効な手術方法です。
本方法が保険診療となりましたので、当院もその手術施設として認定をうけました。