「岐阜医療圏地域コンソーシアム」に関する協定を締結しました

お知らせ
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平成31年1月30日(水)、岐阜大学医医学部附属病院(以下、当院)は岐阜県総合医療センター、岐阜市民病院、松波総合病院と、「岐阜医療圏地域コンソーシアム」に関する協定を締結しました。

締結式では、岐阜県が立ち会いのもと、岐阜県総合医療センター 滝谷博志理事長、岐阜市民病院 冨田栄一病院長、蘇西厚生会 松波英寿理事長、当院 吉田和弘病院長が、協定書に署名を行いました。
4病院は、岐阜県が2016年7月にまとめた地域医療構想に基づき、岐阜圏域地域医療連携推進研究会を設置し、連携について話し合いを続けてきました。その結果、4病院合わせて2000床を超える規模のメリットを活かし、治験や臨床研究について連携することで、良質で高度な医療を効率的に提供できるようにすることを目的としたコンソーシアムの設立について合意しました。岐阜医療圏は、当院を中心とした人材的な結びつきが深く、連携をとりやすいことが強みであり、岐阜医療圏のさらなる発展が見込まれます。
今後は、治験や臨床研究のほか、医薬品や医療機器に関する情報交換や人材育成などでも連携を行っていく予定です。