トップページ > 歯科(初期・後期)臨床研修について > 歯科医師臨床研修プログラム - 修了の認定・修了後の進路
修了の認定・修了後の進路
1.修了の認定
1年間の研修終了時に、医師育成推進センターおよび研修管理委員会は各研修歯科医の研修到達度、各評価より総括的評価を行う。それを受けて病院長は修了の認定を行う。
2.修了後の進路
岐阜大学大学院医学系研究科口腔病態学分野(歯科口腔外科)では、研修修了後のコースとして以下の2コースを設け、人材の育成を図る。
(1)専門医取得コース
大学病院および関連病院に勤務し、研鎖を積み、臨床経験・技能・知識に応じ日本口腔外科学会専門医受験資格を得て、取得する。 注)この受験資格は学会入会6年以上を要するため、専門医取得を目指す場合は、研修歯科医採用直後より本会への入会が必須。
(2)学位取得コース
原則として2年間の研修修了後に大学院受験・進学を行い、岐阜大学大学院医学系研究科カリキュラム(4年間)により学位を取得する。なお、学位取得後は、専門医取得コースにより専門医取得を目指す。
注)研修歯科医は大学院進学の有無に関わらず、語学力の涵養を図るため全員研修中に岐阜大学大学院医学系研究科の語学試験を受験し資格を取得する。