血液検査部門で実施している主な検査を紹介いたします。
検査室紹介
Laboratory
血液検査部門
血球計算、血液像検査、凝固線溶検査、血小板凝集能検査、フローサイトメトリー検査、赤血球沈降速度及び骨髄像検査を実施しています。血球計算は採血室から搬送で繋がっており、採血終了から5~10分で結果報告を行っています。
また、顕微鏡では血液像・骨髄像の血球分類検査も実施しています。
血液検査
赤血球数、白血球数、血小板数、ヘモグロビン濃度、白血球分類を自動分析装置で測定しています。
凝固検査
血液が凝固しにくい出血性疾患や、血栓ができやすい血栓性疾患の場合の検査や抗血栓療法のために薬のモニタリングを行っています。
手術、出産時の凝固能の確認も行っています。
フローサイトメトリー
蛍光色素をつけた細胞にレーザーを当て、細胞からでる光の強さを解析することでリンパ球を細かく分類することができます。