教室案内
岐阜大学医学部第一内科学教室の案内です。
教室案内
岐阜大学医学部第一内科学教室は、診療科として主に、大学においては消化器内科、血液・感染症内科を担当しております。県内外にある多くの関連病院や開業医と連携・協力しつつ、高度医療から地域医療までを担っています。特に大学病院においては、光学医療診療部、生体支援センター、エイズ対策推進センター、肝疾患対策センター、がんセンター(外来化学療法部)、検査部、輸血部、医療安全などの中央診療部を担当し、他部署と密な連携を取ることにより、岐阜県における中心的な医療機関として先端医療を推進しています。特に専門性が高い分野は、消化器内視鏡技術、肝疾患治療、がん化学療法、造血幹細胞移植、臓器横断的な栄養治療、HIV診療などです。内科医として岐阜の地域医療を支え、全国・世界に情報を発信し、医学の発展・未来に貢献する教室教室を目指しています。
第一内科に対応する大学院医学系研究科としては、消化器内科学、血液・感染症内科学、臨床腫瘍学、臨床検査医学、地域腫瘍学分野があります。消化器疾患、血液疾患などに関する臨床研究ならびに基礎研究を進めています。基礎的研究では、特に消化器癌や造血器腫瘍を中心に、がんの病態解明と新治療の開発に向けた研究を精力的に行っております。今まで多数の国内外の留学先があり、国際的に活躍することもできます。
臨床、研究、教育を通して、数多くの仲間ができるため、大学病院、関連病院、他の研究機関などに勤務しても、開業医として独立しても、生涯にわたり頼り合える人間関係が形成されます。大学、関連病院、開業医との交流会も活発であり、良好な関係を築く機会に恵まれております。