対策型検診としての胃内視鏡検診の導入に際し、
二次読影（ダブルチェック）でお困りの自治体の方は、ご相談下さい

はじめに

近年，胃がん検診に対する対策型検診として胃内視鏡検診が行われるようになりました。実際に内視鏡検診を導入する自治体も増加してきております。内視鏡検診の際には、精度管理のため検査医は，撮影画像や生検結果などの胃内視鏡検査を（二次）読影医に提出し，検診結果のダブルチェックを受ける必要があります。

サービス内容

導入地域によっては，ダブルチェックを行う読影機関が不足している問題があります．2022年度に当科は「岐阜県胃内視鏡検診サポートセンター」を立ち上げ，クラウドシステムを用いた近隣地域の遠隔読影支援を開始しました（二次読影を担当します）。日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が読影を担当します。ご依頼いただき、1週間程度で返信します。