研修実習
担当指導医が一対一で指導し、疾患毎に各専門グループの指導を行っています。
研修実習
研修実習(臨床研修医)
岐阜大学医学部第一内科学教室における臨床研修の指導体制は、担当指導医が一対一で指導し、さらには疾患毎に各々専門グループからの指導を受ける体制をとっています。当教室では、内科専門医、消化器病専門医、肝臓専門医、消化器内視鏡専門医、血液専門医、臨床内科医会専門医、がん治療認定医機構認定医、がん薬物療法専門医など専門医資格を取得している医師がいます。また、内科指導医、消化器病指導医、肝臓指導医、血液指導医、消化器内視鏡指導医、臨床腫瘍指導医、静脈経腸栄養指導医、日本胆道学会指導医、日本感染症学会指導医より指導を受けることになります。
研修内容
- 週1回、外来新患の診療を担当医とともに行います(予診、診察)。
- 週1回、総回診、週1回重症患者回診に参加します。各疾患グループのカンファランスに参加します。
- 各種検査(消化器内視鏡、腹部超音波、血管造影、骨髄穿刺など)に従事します。
- カンファランス、症例検討会に参加します。
研修到達目標
- 内科疾患患者からの病歴聴取、診察を適切に行えるようになる。
- 病棟主治医となり、主要疾患(主として消化器、血液疾患)の診察、鑑別診断、治療ができるようになる。
- 必修項目の経験、習得できるようになる。
- 腹部超音波検査を一人で行い、主要疾患の診断ができるようになる。
- 各種検査(内視鏡、ERCP、血管造影、骨髄穿刺など)の手技を理解し、経験することができる。