高度救命救急センター（ACCC）

高度救命救急センター（ACCC：Advanced　Critical　Care　Center）は、ベッド数20床、看護師数47名です。毎年、新入職者を5名程度迎えています。

ACCCでは、重症脳血管障害、急性心筋梗塞、多発外傷（骨盤骨折、脊髄損傷等）、薬物中毒、重症熱傷などの幅広い年齢層の患者さんを24時間体制で受け入れています。また、ドクターヘリ、ドクターカーによるプレホスピタルケアにも関わっています。

私たちが看護で大切にしていることは、緊急入院となった患者さんとそのご家族の思いに寄り添い支えること、合併症予防、早期離床により患者さんの回復を支援することです。
また、ACCCで働く看護師には幅広い知識と技術が求められるため、認定看護師や特定行為看護師の支援のもと、ACCC、救急外来看護師、フライトナース、ドクターカーナースの育成を段階的に行っています。

ぜひ私たちと救急看護について学び、やりがいのある看護を実践しましょう。