看護部教育

岐大式PNSでの職場内教育

岐大式パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS)では、「共に仕事をする仲間との信頼に基づく対等な関係」作りのために、3つの心(自立・自助の心、与える心、俯瞰の心)を大切にしています。

PNS
PNSはコミュニケーションや部署の雰囲気が良くなります。
先輩の指導
先輩からのタイムリーな指導や先輩の技を直接見ることは実践力アップにつながります。
ダブルチェック
先輩とダブルチェックで確認しながら注射等を行うので安全です。

岐大式PNSに対する新人の感想(10ヶ月時点)

パートナーを
信頼している

100%

パートナーの
意見に関心を
持っている

100%

パートナーの
長所を
参考にしている

98.6%

パートナーと
コミュニケーションを
とっている

94.2%

分からない情報は
パートナーに
はっきり伝えている

98.6%

岐大式PNSでの新人看護師の1日

  • 8:30

    日勤開始

    情報収集

    朝、ペアの先輩と情報収集。夜勤者からの引継ぎと業務の打合せをします。

  • 9:00

    検温・検査・清潔ケアなど

    午前:担当する患者さんの検温・検査・清潔ケア等を行います。

  • 10:00

    入院対応

    入院患者さんを担当します。ペアの先輩の支援を受けながら、観察・情報収集・看護計画立案・検査や治療の説明を行います。

  • 11:00

    リーダー報告

    チームリーダーに患者さんの状態や、業務の進捗状況について報告や相談をします。

  • 11:30

    お昼休憩

    交代で昼休憩に入ります。しっかり休憩して午後の業務に戻ります。

  • 13:30

    点滴準備

    点滴準備もペアの先輩と確認して準備をします。落ち着いて手順通り確認するようにしています。

  • 14:30

    検査搬出

    患者さんをストレッチャーで検査に搬出します。ペアの先輩に教わりながら行います。

  • 16:30

    記録

    最後に看護記録の記載忘れがないか確認します。あっという間に業務終了時間になりました。

  • 17:15

    日勤終了

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