病棟・部署教育
病棟東9階
東9階病棟には、小児から高齢者まで幅広い年齢層の精神疾患を抱える患者さんが入院しています。
入院患者さんの主な疾患は、統合失調症が多く、次いでうつ病・双極性障害・摂食障害ですが、精神疾患を合併している手術目的の患者さんや、がん治療目的の患者さんが入院されることもあります。大学病院の精神科病棟として、「こころのケア」と「身体のケア」の両方について、その人らしい生活ができるよう個別性を大切にした看護を行っています。
病床数は37床、看護師配置は13対1体制、現在看護師数17名・看護補助者3名が勤務しています。患者さんを中心に、医師・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士・理学療法士と共にカンファレンスを開催し、社会復帰を目指した退院支援を行っています。
看護師は、院内・院外研修参加や病棟内での学習会を通じて、「こころのケア」について専門的知識や技術を学び、その学びを看護師間で共有して、患者さんとの関わりやケアに活かしています。
新人からベテラン・認定看護師まで、全員が笑顔で協力し合って働いています。是非、私たちと一緒に働きましょう!